また「殺してみたかった殺人」があったじゃないですか。
警察は「動機」の解明をはかるそうですけど、まあそれはそれは警察の仕事なわけです。
まあ単純に考えると「動機」は殺してみたいという衝動が常にあった、という事じゃないんですかね。
問題は、なぜそういう動機を持つようになったか、という事ですけど、それは医療や学問の分野じゃないかと思うんですよ。
でも、未成年という事でか、あるいはそういう分野はまだ発展途上という事なのか、研究成果というのが一般の我々のところには届かず、いつも「なぜなんだろう?」と思い続けるんですよね。
シロート的には、動機を持つに至るまでに、いくつかのプロセスを経ているんじゃないのかと思うんですよ。
そのプロセスが重なると、精神にそういう動機を抱かせるシステムがあるのではないかと。
だって同様の犯罪には、相似点があるじゃないですか。
ただそれが、ある部分は精神分野であったり、機能性の分野であったり、社会性の分野であったりと(どういう分野があるのかは知りません)各方面にまたがっているため、調べる側の共同作業がうまく計られなかったりして、それぞれが単独の結論を導こうとして、結局よくわからないって事になっていたりするんじゃないかと。
ひょっとして、はっきりとした研究が進んでいるのかもしれませんけど、
たとえば成長期のある時点で、ある刺激を受けるとどうなるとか、こういう資質がその作用を受けるとどうとか、何と何が重なるとこういう作用が現われるとか、思春期の不安定さがどのような作用を及ぼすのとか、実は各分野ではわかっている事もあると思うんですよ。
ただそれが重層的に作用するとどうなるかなんて事の共同した研究ってのは進んでいないんじゃないかと。
そういう各プロセスの研究を積み重ねないと、どうしてこういう事になったのかはわからないんじゃないのかなと。
そして結局、「動機」は「殺してみたかったから」ってわけのわからない袋小路に入ってしまうんでしょ。
築地6丁目の街並み 1
東京都中央区築地6丁目
撮影 2014年8月11日 月曜日 12時25分
警察は「動機」の解明をはかるそうですけど、まあそれはそれは警察の仕事なわけです。
まあ単純に考えると「動機」は殺してみたいという衝動が常にあった、という事じゃないんですかね。
問題は、なぜそういう動機を持つようになったか、という事ですけど、それは医療や学問の分野じゃないかと思うんですよ。
でも、未成年という事でか、あるいはそういう分野はまだ発展途上という事なのか、研究成果というのが一般の我々のところには届かず、いつも「なぜなんだろう?」と思い続けるんですよね。
シロート的には、動機を持つに至るまでに、いくつかのプロセスを経ているんじゃないのかと思うんですよ。
そのプロセスが重なると、精神にそういう動機を抱かせるシステムがあるのではないかと。
だって同様の犯罪には、相似点があるじゃないですか。
ただそれが、ある部分は精神分野であったり、機能性の分野であったり、社会性の分野であったりと(どういう分野があるのかは知りません)各方面にまたがっているため、調べる側の共同作業がうまく計られなかったりして、それぞれが単独の結論を導こうとして、結局よくわからないって事になっていたりするんじゃないかと。
ひょっとして、はっきりとした研究が進んでいるのかもしれませんけど、
たとえば成長期のある時点で、ある刺激を受けるとどうなるとか、こういう資質がその作用を受けるとどうとか、何と何が重なるとこういう作用が現われるとか、思春期の不安定さがどのような作用を及ぼすのとか、実は各分野ではわかっている事もあると思うんですよ。
ただそれが重層的に作用するとどうなるかなんて事の共同した研究ってのは進んでいないんじゃないかと。
そういう各プロセスの研究を積み重ねないと、どうしてこういう事になったのかはわからないんじゃないのかなと。
そして結局、「動機」は「殺してみたかったから」ってわけのわからない袋小路に入ってしまうんでしょ。
築地6丁目の街並み 1
東京都中央区築地6丁目
撮影 2014年8月11日 月曜日 12時25分