Nonsection Radical

撮影と本の空間

巨大化する画像ファイル

2015年02月10日 | Weblog
ムスメのiPhoneの画像ファイルがいっぱいになったので、家にあるマックに保存出来ないかと相談があった。
でも古いマックなので同期出来ないようだった。
こういう時にメモリーカードのないiPhoneは不便だ。
それにしても最近のスマホもデジカメも高画素化されて、ファイルの容量が巨大化して困ったものだ。
そりゃあ大きなプリントをするには大きな画像の方がいいかもしれないが、そんないつもいつもデカいプリントする人もいないだろうし、デカいプリントする価値のある写真もないだろう(汗;)。
先日家人の仕事場に飾る写真としてゴミ箱から復帰したA4プリントは200万画素のコンデジで撮影したものだ。
でも絶対にそうは見えない。
A4ぐらいなら1000万画素もあれば十分じゃないのかね。
高画素のプラス面よりそれによる容量の消費のマイナス面の方が、今後増々問題になってくるだろうな。
3000万だ5000万だとなれば、加工するにもそれなりの性能のパソコンが必要になるだろうし、保存にも大容量のハードディスクが必要になる。
そこまでしてスマホの画像やデジカメの画像を大きくする必要があるのだろうかね。
高画素化は”高級”デジカメだけにして、”普及品”は1000万画素ぐらいにした方がイイんじゃないのかな。
そのかわり画素数よりも、もっとキレイな扱いやすい画質にしてもらった方がメリットがあると思うけど。
個人的に1000万画素以上のデジカメには興味がないのでそう思うんだけど。




本二通り
滋賀県東近江市垣見町
撮影 2014年12月13日 土曜日 11時35分
コメント
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