大阪のニコンサロンで開催されているフォトコンテストの写真を見て「ありゃりゃりゃ」と思った。
なんですかこれは?と眼を凝らして細部を見るが、どの写真もデジカメ写真を拡大しすぎたときに現われるモジャモジャがひどいし、モノクロは網点印刷みたいだし。
シャープネスのかけ過ぎで輪郭が変だし、妙に派手だし。
確かに入賞作品という事で大きなサイズに「プリント」した結果、データの限界を超えたのかもしれないけど、それにしてもなんか変だ。
これまではデジタル写真にはデジタルとしての利点もあると考えていたんだけど、ひとつの作品としてみた場合に、今回のプリントは「これはダメでしょ」と思ってしまった。
デジカメ写真プリントってこんなのだったっけ?という思いが尾を引いて、他の写真展に行っても、ついプリントに食らいつくように凝視してしまい、本来の「写真鑑賞」の方法を逸脱してしまった。
他のところでは、それほどでもなかったので、ニコンサロンのがひどすぎたのだろう。なぜかなぁ。
ギャラリー・アビィでは「手にとる写真展」と称して、フレームに入れないでプリントを直に手に取って見るという”鑑賞方法”の企画展。
性質上、多くがサービスサイズぐらいのプリントやチェキなんだけど、数が出せるという事で手持ちの写真をドッサリという感じ。
だから逆に自分でセレクト出来るという禁断の鑑賞が可能なわけで。
その中にウスキサヤカさんという人の写真があって、この会場の前に訪れたAcru galleryにも出展していて覚えていたんだけど、スゴく可能性のある人だなぁと思った。
他の人とは違う視点を持っているし、物怖じしないし、瞬間を逃さないレスポンスもある。
うまく伸びれば化けるかもしれない可能性大。
あと一歩前に出て、瞬間をとらえた時にキチンとフレーミング出来るようになれば、すごくいい写真が撮れると思う。(そういう写真が見たいという事です)
勝手セレクトで気に入った写真を写真の束の前の方に集めておいたので、あとから来た人は最初に素敵な写真(セレクトby satobo)が見れるようにしておいた(笑)。
尾崎町1丁目の街並み 6
大阪府阪南市尾崎町1丁目
撮影 2014年7月12日 土曜日 17時05分
なんですかこれは?と眼を凝らして細部を見るが、どの写真もデジカメ写真を拡大しすぎたときに現われるモジャモジャがひどいし、モノクロは網点印刷みたいだし。
シャープネスのかけ過ぎで輪郭が変だし、妙に派手だし。
確かに入賞作品という事で大きなサイズに「プリント」した結果、データの限界を超えたのかもしれないけど、それにしてもなんか変だ。
これまではデジタル写真にはデジタルとしての利点もあると考えていたんだけど、ひとつの作品としてみた場合に、今回のプリントは「これはダメでしょ」と思ってしまった。
デジカメ写真プリントってこんなのだったっけ?という思いが尾を引いて、他の写真展に行っても、ついプリントに食らいつくように凝視してしまい、本来の「写真鑑賞」の方法を逸脱してしまった。
他のところでは、それほどでもなかったので、ニコンサロンのがひどすぎたのだろう。なぜかなぁ。
ギャラリー・アビィでは「手にとる写真展」と称して、フレームに入れないでプリントを直に手に取って見るという”鑑賞方法”の企画展。
性質上、多くがサービスサイズぐらいのプリントやチェキなんだけど、数が出せるという事で手持ちの写真をドッサリという感じ。
だから逆に自分でセレクト出来るという禁断の鑑賞が可能なわけで。
その中にウスキサヤカさんという人の写真があって、この会場の前に訪れたAcru galleryにも出展していて覚えていたんだけど、スゴく可能性のある人だなぁと思った。
他の人とは違う視点を持っているし、物怖じしないし、瞬間を逃さないレスポンスもある。
うまく伸びれば化けるかもしれない可能性大。
あと一歩前に出て、瞬間をとらえた時にキチンとフレーミング出来るようになれば、すごくいい写真が撮れると思う。(そういう写真が見たいという事です)
勝手セレクトで気に入った写真を写真の束の前の方に集めておいたので、あとから来た人は最初に素敵な写真(セレクトby satobo)が見れるようにしておいた(笑)。
尾崎町1丁目の街並み 6
大阪府阪南市尾崎町1丁目
撮影 2014年7月12日 土曜日 17時05分