ずっと寝ていたいのに邪魔をする玄関ピンポンの連続。
宅配便が届くことがわかっていたので、それは出た。
布団に潜り込んでウツラウツラするとさらにピンポン。
出ると女性二人。
家人の関係で訪れたのだが、不在を説明して寝床に。
さらにピンポン。
出ると女性二人。
どこかの世直し団体の人で、冊子を受け取り寝床に。
完全に寝たところでまたもやピンポン。
寝ぼけながら出たら郵便屋さんの書留。
夕方起きたところで、世直し団体からもらった冊子を読みだしたのは単なる活字中毒なだけ。
かといって活動を否定するわけでもなく、そういう活動があるのだなぁと認識するだけ。
読み始めて女性二人が言っていたことをおぼろげながら思い出した。
「最近は昭和の頑固オヤジがいなくなって・・・」
冊子の趣旨はそういうこと・・・
つまり高度成長期を駆け抜けてきた昭和のハッスル世代の”価値観”が認められなくなったから低成長で世の中が悪くなったのだと。
再び昭和の価値観を取り戻してこそ、これからの日本の発展があるのだと。
この論理こそ個人的には昭和の価値観だと思う。
そして論理の裏付けとなる倫理観を振り回すことこそ世の中を悪くするのだと。
ハッキリ言って、昭和の価値観から生み出された倫理というのは、昭和の時代の悪い面を正そうとしたことから生まれたもので、正しさの裏には悪の臭いが付きまとうものなのだ。
盗みのない世界では、盗むなという教えは存在しない。
盗みがあるから盗むなという考えが生まれてくるのだ。
そういう考えで聖書やコーランの教えを読むと、当時どのような悪があったのかよく理解できるというのは蛇足であるけど。
倫理とは背景に時代を背負ったものだと思うので、その倫理を推し進める価値観も当然その時代を表している。
でも世の中は昭和ではなく、平成の世の中なのだ。
20世紀ではなく、21世紀なのだ。
過去の性交体験、ではなく成功体験を元に事業を推し進めて大失敗を繰り返す企業経営者が後をたたないのが昨今である。
過去が役に立たない時代が来ていることに気づかないと。
だから倫理の面でも過去のものを持ち出すのではなく、新しいものを提示して世の中の荒波を乗り切る元にしないと。
クロスジェネレーションという言葉があるらしいが、世代の違いと価値観の違いを”押し付ける”のではなく、それぞれが勝手にやればというのが個人的考えだ。
ナウなヤング世代に演歌こそ日本の心だと言ったところで仕方ないのと同じ。
同様に昭和の倫理を平成の日本人にふりかざしても肩透かし。
おばあちゃんの知恵袋は、時々ためになるから知恵袋となるのであって、おばあちゃんの時代の生活を繰り返せと言われるとウンザリするでしょ。
倫理を声高に叫ぶような世の中になってはそれだけ悪い世の中だという証明になるので、ほどほどのところで収まっているのが良いのではと昭和の頑固オヤジは思うのあった。
池田町通り 2
滋賀県近江八幡市池田町3,2,1丁目
撮影 2015年3月21日 土曜日 15時50分
宅配便が届くことがわかっていたので、それは出た。
布団に潜り込んでウツラウツラするとさらにピンポン。
出ると女性二人。
家人の関係で訪れたのだが、不在を説明して寝床に。
さらにピンポン。
出ると女性二人。
どこかの世直し団体の人で、冊子を受け取り寝床に。
完全に寝たところでまたもやピンポン。
寝ぼけながら出たら郵便屋さんの書留。
夕方起きたところで、世直し団体からもらった冊子を読みだしたのは単なる活字中毒なだけ。
かといって活動を否定するわけでもなく、そういう活動があるのだなぁと認識するだけ。
読み始めて女性二人が言っていたことをおぼろげながら思い出した。
「最近は昭和の頑固オヤジがいなくなって・・・」
冊子の趣旨はそういうこと・・・
つまり高度成長期を駆け抜けてきた昭和のハッスル世代の”価値観”が認められなくなったから低成長で世の中が悪くなったのだと。
再び昭和の価値観を取り戻してこそ、これからの日本の発展があるのだと。
この論理こそ個人的には昭和の価値観だと思う。
そして論理の裏付けとなる倫理観を振り回すことこそ世の中を悪くするのだと。
ハッキリ言って、昭和の価値観から生み出された倫理というのは、昭和の時代の悪い面を正そうとしたことから生まれたもので、正しさの裏には悪の臭いが付きまとうものなのだ。
盗みのない世界では、盗むなという教えは存在しない。
盗みがあるから盗むなという考えが生まれてくるのだ。
そういう考えで聖書やコーランの教えを読むと、当時どのような悪があったのかよく理解できるというのは蛇足であるけど。
倫理とは背景に時代を背負ったものだと思うので、その倫理を推し進める価値観も当然その時代を表している。
でも世の中は昭和ではなく、平成の世の中なのだ。
20世紀ではなく、21世紀なのだ。
過去の性交体験、ではなく成功体験を元に事業を推し進めて大失敗を繰り返す企業経営者が後をたたないのが昨今である。
過去が役に立たない時代が来ていることに気づかないと。
だから倫理の面でも過去のものを持ち出すのではなく、新しいものを提示して世の中の荒波を乗り切る元にしないと。
クロスジェネレーションという言葉があるらしいが、世代の違いと価値観の違いを”押し付ける”のではなく、それぞれが勝手にやればというのが個人的考えだ。
ナウなヤング世代に演歌こそ日本の心だと言ったところで仕方ないのと同じ。
同様に昭和の倫理を平成の日本人にふりかざしても肩透かし。
おばあちゃんの知恵袋は、時々ためになるから知恵袋となるのであって、おばあちゃんの時代の生活を繰り返せと言われるとウンザリするでしょ。
倫理を声高に叫ぶような世の中になってはそれだけ悪い世の中だという証明になるので、ほどほどのところで収まっているのが良いのではと昭和の頑固オヤジは思うのあった。
池田町通り 2
滋賀県近江八幡市池田町3,2,1丁目
撮影 2015年3月21日 土曜日 15時50分