先日調べた某映画会社セットを撮影しに奥嵯峨へ行く事にした。
予定では4x5カメラで行くはずだったが(道路が舗装されておらず8x10は無理と判断)、風が強いのと風邪の為か下痢が止まらない事で急遽35カメラで行く事に。
カメラセットは引っ越し以来開けてはいないので、防湿箱からニコンFM3を探し出すのに一苦労(布袋に包んである為)。
カメラには50mmレンズがついていたので、定番28,35PCを探すが見当たらず。
記憶では付属の革ケースに入れていたはずだが、その黒い筒がない。
まだ荷解きしていない段ボール(今後もそのままの予定)も開けるが発見出来ず。
散々探して諦めモードでもう一度だけ防湿箱を探すと底にあった。
ではフィルムをとフィルムを入れた箱を探すがお目当てのエクター100が見つからない。
記憶ではまだ数本あったはず。
再び段ボールを探すが見つからず。
仕方ないのでフィルム箱にあったフジの400を使う事にして、再びフィルム箱を開ける。
底の方にあるフジ400を取り出す為に、他のブローニーエクターやTXP320などを持ち上げて、ふと手を見ると35のエクター1005本パックを手にしているではないか。
先ほど探した時にはなかったはずなのに、どうしてここにあるのかと混乱するが、きっとサンタさんがプレゼントしてくれたのだろうと納得し、カメラに挿入。
服を着替えて、今回は小銭入れだけでは心もとないのでサイフを持って行く事にし、定期券は必要ないからと、ひとつひとつ確認しながらジャケットに入れる。
懐炉に火を入れて、さあ出発。待てば懐炉の日和あり也。
阪急電車で桂駅乗り換え、嵐山に到着。
電子地図を持っては来たが、人の流れに任せて歩いて行く。
嵐山には40年ぶり也。
記憶も景色も変わっているはず。
渡月橋ってこんなに大きかったっけ?と感心しながらズンズン大覚寺を目指す。
途中から人の流れを避けて別道で移動。
大覚寺近くで道を曲がり山道へ。
少し歩くと案外簡単に予定地へ。
小径を降りて行くと親子連れがイヌと遊んでいたので、不審がられないように「こんにちは~」と明るく御挨拶。
残念ながら前情報通り、物件はトタン板で囲われていて趣はナシ。
数日前の新聞記事のは、報道向けに開け放したのであろう。
ひょっとするとそのままの姿で放置してあるかと思ったが残念。
数枚撮影して引き返す。
デジカメ動画を撮ろうとしたがなぜか動画に切り替わらない。
メモリーを大きなものにしたのが設定範囲外だったのか。
帰り道はユックリと撮影しながら歩いたが、GX100が早くもカラータイマー。
バッテリーが弱ってきたのかも。
もうひとつ新たに予備を買うか考えるのは、浮気をやめてGX100だけで行く事の心境の変化か。
自動販売機があったので、サイフを出そうとしたら、尻ポケットにあるはずのサイフがない。
あまりにも札束が厚すぎてサイフがポケットから飛び出たのか。
顔面蒼白になり、それでも落ち着いて今までの行動を振り返る。
着替えの時に、今日はサイフを持って行くぞと思った、そして小銭入れも別ズボン(パンツにあらず)から取り出した。
普段はサイフを落とす事を考えて、バンジーコードでサイフとズボンポケットとをつなげるのだが、今日はその作業をしたかを思い出す。
当然そんな昔の事は覚えちゃいない。
困った事になったぞと思いながら嵐山駅まで、それでも撮影しながら歩き、夕方帰宅。
帰宅後着替えていて、サイフをなくした事を「思い出し」、履き替えたズボンのポケットを確認するとサイフはあった。
つまり持って行くのを忘れていたわけだ。
気づかず高級料亭に入らなくて良かった。
こういう事があるので、今後も高級料亭、レストランには入らない事にする。
予定では4x5カメラで行くはずだったが(道路が舗装されておらず8x10は無理と判断)、風が強いのと風邪の為か下痢が止まらない事で急遽35カメラで行く事に。
カメラセットは引っ越し以来開けてはいないので、防湿箱からニコンFM3を探し出すのに一苦労(布袋に包んである為)。
カメラには50mmレンズがついていたので、定番28,35PCを探すが見当たらず。
記憶では付属の革ケースに入れていたはずだが、その黒い筒がない。
まだ荷解きしていない段ボール(今後もそのままの予定)も開けるが発見出来ず。
散々探して諦めモードでもう一度だけ防湿箱を探すと底にあった。
ではフィルムをとフィルムを入れた箱を探すがお目当てのエクター100が見つからない。
記憶ではまだ数本あったはず。
再び段ボールを探すが見つからず。
仕方ないのでフィルム箱にあったフジの400を使う事にして、再びフィルム箱を開ける。
底の方にあるフジ400を取り出す為に、他のブローニーエクターやTXP320などを持ち上げて、ふと手を見ると35のエクター1005本パックを手にしているではないか。
先ほど探した時にはなかったはずなのに、どうしてここにあるのかと混乱するが、きっとサンタさんがプレゼントしてくれたのだろうと納得し、カメラに挿入。
服を着替えて、今回は小銭入れだけでは心もとないのでサイフを持って行く事にし、定期券は必要ないからと、ひとつひとつ確認しながらジャケットに入れる。
懐炉に火を入れて、さあ出発。待てば懐炉の日和あり也。
阪急電車で桂駅乗り換え、嵐山に到着。
電子地図を持っては来たが、人の流れに任せて歩いて行く。
嵐山には40年ぶり也。
記憶も景色も変わっているはず。
渡月橋ってこんなに大きかったっけ?と感心しながらズンズン大覚寺を目指す。
途中から人の流れを避けて別道で移動。
大覚寺近くで道を曲がり山道へ。
少し歩くと案外簡単に予定地へ。
小径を降りて行くと親子連れがイヌと遊んでいたので、不審がられないように「こんにちは~」と明るく御挨拶。
残念ながら前情報通り、物件はトタン板で囲われていて趣はナシ。
数日前の新聞記事のは、報道向けに開け放したのであろう。
ひょっとするとそのままの姿で放置してあるかと思ったが残念。
数枚撮影して引き返す。
デジカメ動画を撮ろうとしたがなぜか動画に切り替わらない。
メモリーを大きなものにしたのが設定範囲外だったのか。
帰り道はユックリと撮影しながら歩いたが、GX100が早くもカラータイマー。
バッテリーが弱ってきたのかも。
もうひとつ新たに予備を買うか考えるのは、浮気をやめてGX100だけで行く事の心境の変化か。
自動販売機があったので、サイフを出そうとしたら、尻ポケットにあるはずのサイフがない。
あまりにも札束が厚すぎてサイフがポケットから飛び出たのか。
顔面蒼白になり、それでも落ち着いて今までの行動を振り返る。
着替えの時に、今日はサイフを持って行くぞと思った、そして小銭入れも別ズボン(パンツにあらず)から取り出した。
普段はサイフを落とす事を考えて、バンジーコードでサイフとズボンポケットとをつなげるのだが、今日はその作業をしたかを思い出す。
当然そんな昔の事は覚えちゃいない。
困った事になったぞと思いながら嵐山駅まで、それでも撮影しながら歩き、夕方帰宅。
帰宅後着替えていて、サイフをなくした事を「思い出し」、履き替えたズボンのポケットを確認するとサイフはあった。
つまり持って行くのを忘れていたわけだ。
気づかず高級料亭に入らなくて良かった。
こういう事があるので、今後も高級料亭、レストランには入らない事にする。