Nonsection Radical

撮影と本の空間

安いのが第一価値

2011年08月04日 | Weblog
昨日は「7時までビールが半額だから」と無理矢理誘われて居酒屋へ連行。
オヤジとなんか酒を飲みたくないのは話題がないからだ。
ジョシ会なんかだと「ねえ聞いて聞いて」の話題が10や20、1000や2000は楽に用意され、話しきれずに時間切れで次回に持ち越し、次回には更に話題が増えているのだが、オヤジ会では話のタネを用意しようという心がけがないので、無言の時間が過ぎていくか、同じ話の繰り返しか、仕事の話。
何が面白いのかと思うが、定期的に飲みに行くのは単に「安い!半額」などという言葉にお得感を感じるだけの仕事と同様経済観念のないところから来るのか。
仕方がないので「日頃」の話題を提供すると、「そんな事考えてるのか?」と変人扱いをされる。
「いや、あなた達がつまらない毎日を送っているだけですから~」と心でつぶやき、焼酎を濃いめに飲ませて酔わす。
こちらは数々の話を提供したが、話を聞く事は出来ず。
安い安いと飲んだ結果、それなりの支払いになったのはお店の作戦勝ち。
つまらない夜だった。


高槻市富田町3丁目 Part2 2011年6月19日
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らくらく世代

2011年08月02日 | Weblog
地上デジタルにテレビが移行し、寸前あるいは停波後、あわてて騒ぐ人もかなりいたという。
難しい事がわからなくてもアンテナ線を繋げばテレビが映ったアナログとは違い、デジタルだと新たに調整などしないとならないし、VHSのビデオがブルーレイになったりとわからない事ばかりで途方に暮れる人も多い。
ましてやパソコン、ケータイ、スマートフォンとなれば年寄りには使えない道具も増えている。
こういう場合、ある年齢層以上はハッキリ言って対象外なのだ。

世の中にデジタル製品が出回ってきた時期に、それを使う柔軟なアマタを持っていた世代以上は今後もデジタルの波に乗り遅れていくだけである。
それは仕方ない事だ。
まあその切り替え世代がドコモのらくらくフォンが発売された2000年前後と言えるのではと個人的に思う。
らくらくフォンが使えた世代は、その後のデジタル化の波にもなんとか乗り遅れないで、パソコンやビデオ、デジカメなどを使いこなせるのではないかのボーダーライン。
その世代より若い人は、らくらくフォンなど使わなくてもデジタル対応出来る世代。
そう別けられるのではないか。

年寄りというのはずっと昔から年寄りだったわけでなく、歳を取って年寄りになった。
それを意外と、年寄りは年寄りという種類の人類がいるように勘違いしてしまうのは、自分が歳を取るという事を忘れてしまっているからだ。
トコロテンを突き出すように(と言っても知らない人も多いだろうが)、デジタルに対応出来ない世代は次第に死んでいき、だんだんとデジタルを使える世代へと世代交代される。
コドモなどは生まれた時からデジタルだから、心臓の鼓動もドク、ドク、とデジタルで刻まれる。
そうやって全員がデジタル世代になった時に、初めてデジタルの進化が始まるのではないか?
これでも今は黎明期な気がする。

ブラウン管のテレビが懐かしいものとなった時には、らくらく世代はきっとこの世からいなくなっているだろうな。
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サバイバルキット

2011年08月01日 | Weblog
LEDの小さな懐中電灯がどこかに消え失せ見つからない。
そういえば床にだけ出しておいたインゴットもないな。
きっとニャンコが持っていったのだろう。

大きな地震などあると、決して生き延びるためではないのだけれど、困るからとサバイバルキットを持ち歩く人も多いだろう。
東京などは「あの」地震で徒歩帰宅を強いられた人も多いはずだし。

satoboもちり紙を持つのと同じレベルで、コマゴマとしたものをカバンに入れている。
その一つが懐中電灯だったのだ。
暗いなかを鍵穴を探すとかのレベルが普段の使い方だ。
他に携帯ラジオ、水に流せるティッシュ、絆創膏、裁縫道具、ライターなど、これで都こんぶとみかんがあれば完全にオバちゃんだ。
これにホントはツールナイフを持ちたいのだが、コンニチの状態ではいつ不当逮捕されるかわからないので自重している。
ナイフはほとんど必要ないのに、なぜかこういうツールには必ずついている。
実際に必要なのはハサミや缶切りなんだけどね。
いっその事、警察庁公認のサバイバルキットを作って欲しいね。
これを持っていても職質で挙げられない保証があるもの。
それぐらい現在はそういうツールが求められているのではないか?
あとカバンに一つゼリー飲料を入れておけば空腹がまぎれる。
イオンのこのゼリーはエネルギーもあるし安い。



高槻市富田町3丁目 Part1 2011年6月19日
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