Nonsection Radical

撮影と本の空間

バージョンアップの時期は

2014年05月16日 | Weblog
マックのOSが新しくなって半年は経つのだろうけど、いつ現在のものからバージョンアップしようかと悩み続けている。
理由は、現在使っているソフトが対応しているかどうかよくわからないからだ。
OSをバージョンアップするとかならず不具合が発生する。
だからソフトは改良版を提供する(はず)のだが、中には対応せずに新しいものを買わなければならないものもある。
それは買えばすむ事なのだが、問題は無料ソフトで、それがないと外部機器と接続出来ないものなどだ。
たとえばソニーの電子書籍リーダーとマックを橋渡しするソフトは、未だに対応していない。
ネットでは多少の不具合はあるが、使えるとの情報もあるけど、確かなものとは言えない。
また外部接続ハードディスクの中味が消えてしまうなどの恐ろしい話もあって、対応ソフトは出たのだが、それが本当に大丈夫なのかの追加情報がない。
OS自体の不具合もバージョンアップごとに対策がとられているらしいが、完全版とは言えない。
特に不満がなければこのまま使い続けるというのも手なので、もう少しもう少しと先延ばしにしている状況だ。
なにか新しいソフトが必要になって、それが新しいOSにしか対応していないという事にでもなれば一歩踏み出すのだが、そんなに必要なソフトなどあるものでもないし。
最悪で最善なのはマック本体が壊れてしまい、買い替えた結果新しいOSになるというパターンのだが、それはそれで被害が大きすぎる。
もっともパソコンは壊れるものだと思っているので(実際にこれまでのパソコンはすべて壊れた結果買い替えたものばかり)、つねに”次”を意識しなければならないのだけれど、魅力的な製品が残念ながら今はないという状態だからなぁ。




オランダ坂 2
長崎県長崎市東山手町
撮影 2014年3月23日 日曜日 14時10分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣味に走れ

2014年05月15日 | Weblog
実態はどうだか知らないけど、近頃の人は(若者だけと限定しない)趣味を持たない傾向にあるなんて言われている。
だからものが売れないのだと。
音楽を聴かないのでCDが売れないとか、本を読まなくなったとか、アウトドア活動をしないとか、海外旅行に行かなくなったとか、クルマを持たなくなったとか・・・
ホントかどうかは知らないよ。
でも、”そうだとしたら”どうしてなんだろうなぁ。
金がないから?
むしろ昔の方が金を持っていない人は多かったし、物価も高かった。
テレビなんか大型液晶テレビを買う以上に相対的に高かったし、クルマなんか年収以上が当たり前だった。
それが時代と共に安くなって、手に入れやすくなった。
おまけに色々な事が出来るように備品を揃えられる環境になったし、「何でも」始められる。
でも、趣味に走る人が少ないと言われている。
確かにフィギュアなど”オタク”の分野では注目されてはいるが、広く他分野にもそういう傾向があるかと言えばそうでもない。
どうしてだかわからないけどさ。
それでも「山ガール」などと呼ばれる”登山”に興味を持つ人もいるし、単に未経験だから興味を持たなかったという事なんだろうか?
それはそれでまたどうして興味を持たないのかと思うんだけど。
遊んじゃイケナイという教育でも受けてきたのだろうか。
あれもしたい、これもしたいと思って生きてきた年寄りにとっては、今はもうすっかり敷居が低くなって、何でも出来る世の中だと思うんだけどねぇ。
やってみたら楽しい事もたくさんあるだろうに、踏み出さない理由があるのかもしれないな。
たとえば仲間が乗ってこないとか。
でも、趣味っていうのは基本的に個人的なものだから、総意の元にみんなで始めるものではないし、始める事でそこで仲間が出来てくるものだし、なにより自分の楽しみでするものだから、他人は関係ないんだよね、ホントは。
異業種交流なんて、金儲けのために他人と知り合おうなんて不純な動機で集まっても、結局どう他人を利用しようかなんて考えていれば仲間なんて出来やしないのと同様に、利己的目的で趣味を媒体に人と知り合おうなんてのはウマくいくはずはない。
お互い楽しい事をしているから仲間になれるのだから、まず自分が楽しいと思う事を始めるしかないんじゃないのかな。
まあ別に仲間を作る必要などないけどね。
ただ趣味を見つけると、時間を過ごすのが楽しくなるし、“時には”同じ時間を楽しく過ごす仲間も出来るかもしれない程度だな。

暇な時間を持て余しているのなら、趣味に走れ、と言いたいね。
世界は広いよ。




堀川通から下長者町通へ
京都府京都市上京区奈良物町,菊屋町,亀屋町,蛭子町,南小大門町,吉野町,藤五郎町­,清元町,東堀町,東辰巳町,西辰巳町
撮影 2014年3月8日 土曜日 15時20分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヌレないのは素敵な事だぁ

2014年05月14日 | Weblog
予想より早く雨が降りだした。
折りたたみの傘を取り出して駅からの帰り道を歩いた。
小さな折りたたみ傘があるだけで濡れずにすみ、気持ちは天国だ。
つまり濡れて歩く事は気分的に地獄という事だ。
今日の雨はまだ小雨だったけれど、もっと強くなってくると視線は道沿いの庇の下とか、雨に濡れていない地面のある場所へと向く。
濡れない事のシアワセ度が増していく。
家の中は当然だが、クルマの中だって最高だし、濡れないのならクルマの中で暮らしてもイイとさえ思う。
乾いた地面ならそのままそこで寝転んでもイイと思う。
濡れないという事はなんてシアワセなんだろう。
と、思いつつ、だから少しでも早く家に帰ろうとは思わないのが不思議なところで、濡れる状況にあるから単に濡れない場所が恋しくなるだけで、それが近くに目につく庇の下やクルマの中ででも十分魅力的なのだ。




西新町の街並み 御徒士町武家屋敷群
兵庫県篠山市西新町
撮影 2014年1月6日 月曜日 15時25分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カジノで金儲け

2014年05月13日 | Weblog
国内にカジノを開設して大儲けを企む自治体が現われているけど、「ギャンブル依存」を心配する反対派の声も同時に大きくなっている。
もっとも「ギャンブル依存」を心配するのは、カジノにハマって生活を破綻させる人への心配であって、自治体がカジノ経営で甘い汁を夢見た結果、地道な自治体運営を忘れて安易な金儲けを夢見る方の「ギャンブル依存」ではないことがなんだかなぁと思うのですがね。
普通に考えれば、カジノを開設する目的は金を集めて自治体の予算を獲得する事なのだから、”他所”からお金を集めないとあまり意味がないと言える。
狭い範囲では自治体内、広くは日本国内でお金を回していても意味がない。
自治体外、もっといえば日本国外からお金を得るから儲けた事になるのではないのか?
そう考えればカジノを設営するにしてもおのずと儲け方が決まってこよう。
つまり外国からの観光客にしかカジノで遊ぶ事を認めないのだ。
カジノを閉鎖された空間(きらびやかな別世界)で運営し、そこでは日本人は遊べない。
日本人はそこで働くの。
そこに雇用が生まれるでしょ。
そして、カジノのゲートではパスポートチェックをして、外国からの観光客だけが入場できてたくさんお金を落として行く。
日本人はそこで働いてお金を儲ける。
この方法だけが、日本で暮らす人がギャンブル依存にならず、雇用も生まれ、お金も儲かるという方法だ。
スケベ心をだす日本人はシャットアウト。
カジノで遊びたい日本人は海外へ行けばイイ。
そうする事で、他の国のカジノとも共栄共存出来るのではないのか。
そういう”基本”で今後策定されるであろうカジノ関連の決め事に注視していくと、誰がスケベ心を持っているのか浮かび上がってくるというものだ。
純粋に自治体の予算獲得という”大義”だけではなく、一山当ててやろうと目論む輩は、そのために日本人がカジノ依存になっても、裏社会の資金源になっても、治安が乱れても平気と思っていると認定してイイ。
それが誰なのか、どのようにカジノをしたいと言うかでわかってくるはずだ。

個人的には、沖縄の米軍基地を返してもらって、敷地内に滑走路はあるし、ゲートで閉ざされた基地をそのまま利用してカジノを開設すれば閉鎖空間が得られるし、沖縄の雇用にも貢献するしと諸問題が改善されると思うんだけどね。




オランダ坂 1
長崎県長崎市大浦町,常盤町,東山手町
撮影 2014年3月23日 日曜日 14時05分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読み終えた本

2014年05月12日 | Weblog
平成・日本の官僚 田原総一朗 文春文庫
殿様の通信簿 磯田道史 新潮文庫
乙女なげやり 三浦しをん 新潮文庫
日本凡人伝 今をつかむ仕事 猪瀬直樹 新潮文庫
巨大銀行沈没 須田慎一郎 新潮社
神戸震災日記 田中康夫 新潮文庫
甦るロシア帝国 佐藤優 文春文庫

今夜は久しぶりに小説を読もう。
オール讀物は読み切ったし。




堀川商店街
京都府京都市上京区西橋詰町,四町目,桝屋町,奈良物町皀莢町
撮影 2014年3月8日 土曜日 15時05分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする