Nonsection Radical

撮影と本の空間

小さな本屋さん

2015年02月23日 | Weblog
今住んでいる小さな町には本屋さんが一軒しかない。
小さな町の本屋さんだ。
当然本の種類も数も少ない。
それでもまずそこの本屋さんを覗いて、ない場合は他の本屋さんへ行く。
幸いな事に、再販制度があるので、どこで買っても本の値段は同じだ。
ならば地元の小さな本屋さんで買う。
文化のない小さな町なので、そんなに読書好きがいるとは思えないのだが、店主の趣味なのか、店の一角にセレクトコーナーがあり、ちょっとしたテーマ別に本が並んでいる。
そのコーナーを店に立ち寄るたびに眺めて、買うまでは行かないが、「ほほぅ、こんな本を置いているのかぁ」と時間を過ごす。
今日は一冊、新聞記事で読んだ著者の本があったので購入。
すぐに読むわけではないが、古い本なので積読に。
最近たくさんの本を目にするとめまいがするので、こういう小さな本屋さんで目に入る範囲の本を眺めるのが適している。
朝昼晩と少しずつ読書しているが、読み進めるペースは落ちるばかり。
いいかげん積読も程度をわきまえないと・・・




新大工町交差点から
長崎県長崎市新大工町,桜馬場1丁目,片淵1丁目,夫婦川町
撮影 2014年3月21日 金曜日 15時40分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下手さ加減に呆れる

2015年02月22日 | Weblog
連日の動画変換。
しかしホントに下手だねぇ。
下手さに磨きがかかるようだよ。
もともと下手なのはわかっているし、動画撮影の才能のさの字もないのもわかっているし、それでもシロートの記録として残すためだとイイワケも用意してあるのだけれど、それでも下手だね。
下手な上に最近は手抜きが多いね。
動画を確認しながら、「どーしてここでそれを撮らないの!どーして振り返らないの!どーして・・・・」と不満ばかりが出てしまう。
丁寧に撮影出来ない最大の原因は体力のなさだ。
動画撮影を始めた当初は5分撮影すると腕がブルブル震えた。
画面を揺らさないように腕を空中に差し出していたから。
これがツライと、手を抜いて肘で支えるようになり、歩き方も楽をするようになった。
そうしないと続かないと思ったのだ。
その結果、画面には丁寧さが消え、ガタガタブルブルで振り回す映像になってしまった。
わかってはいるんだけど、撮影を始めると初心を忘れてしまい、気がつけば楽をしている。
で、動画を確認すれば見たいところが撮影されていない。
ガッカリだけど自業自得。
撮影した自分がつまらないのだから、見る人はもっとつまらないだろう。
若さが欲しい!
若いジョシのエキスが欲しい!(笑)




垣見町の街並み
滋賀県東近江市垣見町
撮影 2014年12月13日 土曜日 11時55分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

判断材料

2015年02月21日 | Weblog
ほとんどの人って、情報を得るのは新聞、雑誌、テレビ、ネットじゃないですか。
でもそのほとんどは”うわべ”だけの情報で、背景などはあまりわからないでしょ。
そんな薄い情報だけで、ものごとを判断せざるを得ないのって無理があるよ。
テレビなんかの情報番組と言えば、お笑い、あるいはクイズ番組と同意語になっていて、肝心の中味は少しだけって事が多いのではないですか。
結局、発信する側が、詳しい事を報じても関心を持ってくれない、という思いがあるんでしょうね。
そもそも何か詳しい情報が欲しい人がどれだけいるんだ?という事もあるんでしょうがね。
それでいて、何か判断をせざるを得ない状況というのも増々増えてくるんだと思うんだけど、そういう時にどうすりゃいいんだろうね。
最近の事でいえば、原発再稼働とか集団的自衛権とかの話で、必然的に各自の判断を求められるわけじゃないですか。
でも、それに対してキチンとした知識を持っているのかというと、心もとないですよ自分自身でも。
それでも日々の生活に追われて、「それどころじゃない」から、勝手に進んで行く世の中にどう対処したらいいんでしょうね。
良きに計らえ、の時代でもないし。
自分の事にも多少は関わるけど、ほとんど関係ないけど大事な事を考える習慣づけって教育されてこなかったじゃないですか。
そういう国の教育方針だったから仕方がないんだけど、勝手な事、考えてもムダな事をここまで考えさせないように仕込まれるとは思ってもみなかったよ、自分自身も。
で、それを改めようと思っても、上記のように知りたい詳しい事って簡単には手に入らないじゃないですか。
どうすりゃイイだろうね。




阪急電鉄 池田駅前
大阪府池田市栄町
撮影 2014年10月25日 土曜日 13時20分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書を読み街へ出よう

2015年02月20日 | Weblog
フーっ疲れた。
最近日記の更新時刻が遅い。
日記を書く前に「~に関する本」を更新しているからだ。
本の紹介サイトではあるんだけど、実は自分で興味を持って、欲しいなぁと思った本のリストアップサイトでもあるのだ。
もちろんすべての本を買う事など出来ないので、他の人にもこんな本がありますよ、こんな本に興味を持っていますよ、とお知らせする事も兼ねている。
そんな紹介したい本が積もりに積もってしまい、一日に紹介する本の数を増やしたのだけど、その作業が結構時間をくってしまい、日記は必然的に遅くなるという塩梅だ。
1日に1冊の本を読んでも1年で365冊。
10年で3650冊。
50年で1万8520冊しか読めないんだ。
たったこれだけの文献からの知識で生きているんだから、人間なんてたいした知識量があるわけじゃない。
それでも本を読んで街へ出かければ、知識と体験が織り混ざって、新しい体験ができるかもしれない。
新しい発想で街を見れるかもしれない。
目の前の出来事の理解を助けられるかもしれない。
それには本当はピックアップした本をすべて読むべきなんだろうけどね。
少なくとも読んでいない分だけ、ものごとを考える助けが少なくなっているのだろうなと感じるわけだ。
でもいつか読む機会があるかと思って、毎日リストづくりに励んでいるんだけどね。




築地6丁目の街並み 2
東京都中央区築地6丁目
撮影 2014年8月11日 月曜日 12時50分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

整理は似合わない

2015年02月19日 | Weblog
先日ブックマークを整理したんだけど、危惧した通りにホルダーに収めたブックマークのサイトに訪れない。
清く正しく必要十分なサイトのブックマークしかクリックしなくなった。
これは良くない事である。
拙者のようにロクでもない事にしか興味を持たない者には、不必要不十分な情報や話が欠かせないのだ。
そこからいろいろな妄想を働かせて一日を過ごしているのだから、常識的な生活を第一とする大手サイトなどの情報だけでは、人に言えないような妄想が働かないのだ。
したがって最近はなんだかつまらない毎日を過ごしている。
だから日記に書く事もない。
毎日仕事場でキレイな声のおかあさんと話すのが楽しいとか、朝すれ違うジョシがヘアスタイルを変えただとか、永谷園のふりかけに東海道五十三次のカードがいまだに入っているだとか、そんな常識的な話しかない。
人に話したくなるような話題のない毎日なんてつまらない。

すべてブックマークを整理したのが原因だ。




土蔵造りの町並み 2 山町筋
富山県高岡市木舟町,小馬出町
撮影 2014年9月6日 土曜日 14時25分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする