私の花日記

厳しかった冬を乗り越え、

私の庭にも春が来ました♪

馬酔木(あせび)

2006-03-03 | 樹木

 

小さなすずらん状の花をたくさんつける、早春の花。「あしび」とも呼ぶ。  かすかな香りがある。  枝葉に「アセボチン」という有毒成分があり、馬が食べると酔って足がなえることから、「馬酔木」という名前がついた。 日本一小さな火山といわれている、山口県萩市笠山の山頂で2月27日撮影。   

  池水に影さへ見えて咲きにほう   
     馬酔木の花を袖に扱入(こき)れな    
                 大伴家持

 *磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど

     見すべき君がありといはなくに

               大来皇女

冬季、お休みさせていただいておりましたが、再開しますのでよろしくおねがいします。


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