おはし日記

弁当を中心に、日々のことを、綴っていきたいと思います(*^^*)

映画 人魚の眠る家

2019-01-07 12:52:16 | 本・映画
お正月にみた映画

東野圭吾 原作

「人魚の眠る家」


公開からだいぶたっていたけれど

まだ、映画館で見ることができました

篠原涼子演じる母親が

脳死の状態にある我が子の

回復を信じるが故

狂気的になってしまう

でも、親であるなら誰しもこの状況に陥ってもおかしくないなって

思いました


脳死、臓器提供

難しい問題です


死んでいくもの

生きていくもの

納得した答えをだすのに

要する時間は長いはず



私は後半、しくしく泣きながらみていました

ときどき鼻をすすりながら。。。


と、隣でそれをみていた旦那から

「お前だけだぞ、鼻すすって泣いてるの」

「いいのいいの、そんなの気にしない

悲しいんだもん。。。」

と、私。

館内はまったく混んでいなくて

ぽつりぽつり

座っていただけなのでね

誰も私が泣いていたことなんでわかっていないことでしょう


そういえば、

昔、

小学校のころっだたかな

お正月は名駅の映画館に

山口百恵さんの映画を見にいったことを

覚えています

それはそれは混んでいて

座ってゆっくり見られた記憶はありません

いつも立ち見だったような。。。

でも 見たかったんですよね

大好きだったので。。。

今は、大きな商業施設にはだいたい映画館があって

立ち見なんてほとんどないんじゃないかしら

とそんなことを思う私でした

それにしても

東野圭吾の話は面白い!

私は、いつも泣かせてもらいます

前に見た「祈りの幕が下りるとき」も面白かった!!

泣いた!!!


今年も、面白い映画をたくさん見たいと思っています



ご覧いただきありがとうございました

では、またね




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阿弥陀堂だより

2018-12-30 23:49:28 | 本・映画
どんな本がいいかな?

そんな時、インスタグラムで

紹介されている本の中から

私好みなものを選んで読んでいる

もちろん読んでみてちょっと私はな。。。っていうのもあるけど

これはよかった。。。

おおげさな話

泣きながら読んだところもあった

こころ洗ってくれる一冊




心を病んだ女医さん

作家という仕事に行き詰まった女医さんの夫

そんな夫婦が第2の人生の住家に選んだのは

夫の実家である信濃の田舎

そこで2人は美しい自然とそこで暮らす人々の出会いによって

心を再生させていく物語

題名である阿弥陀堂だよりとは

村の死者がまつられた阿弥陀堂を守り暮らすおうめ婆さんの言葉を

咽喉の難病によって声がでない若い女性が簡潔にまとめて

広報誌に載せるたよりのこと

要所要所、この阿弥陀堂だよりの言葉に感銘をうける


この本を読んだのはほとんど

インフルエンザの予防接種に訪れた医院の待合室

すごく混んでいて

この本に没頭していて

看護婦さんに呼んでいただいたときは3時間ほどが過ぎていた

家にいるときはなかなか本に集中することができないので

こういう待ち時間は読書の貴重な時間になるのです


そして、この阿弥陀堂だよりは映画にもなっているので

ぜひDVDを借りて観たいと思います


ご覧いただきありがとうございました

では、またね


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読み聞かせ & 読書記録

2018-02-18 15:27:07 | 本・映画
今週の火曜日、小学1年生に聞いてもらった絵本2冊



一冊目は、さっちゃんのてぶくろ(内田麟太郎/作 つちだのぶこ/絵)

おかあさんに編んでもらったとっても大切なてぶくろを片方なくしてしまったさっちゃん。

雪が積もった外にでて探しはじめたさっちゃんに「たすけてー」と雪の下から声が聞こえた。

雪をかき分けて助けたのはなんととっても大きなおすもうさんのてぶくろ。

そして、おすもうさんのてぶくろをたすけたことからいい展開にすすみますよ。

さっちゃんのてぶくろがみつかるまでのおはなしに、こどもたちもどきどきわくわく

次はなに?次はなに?って想像を楽しんでくれたと思います。

とても楽しいいい絵本に出会えました(^.^)

二冊目は、ぼくはぼくのえをかくよ(荒井良二)

独特な世界観をもつ絵本にこどもたちもひきつけられていたように

読んでいる私に伝わってきました。

来月は小学3年生。 何を読もうかな^^


この日は、仕事を休んで電車を乗り継いで用事を済ませに。

電車にのっている間や待ち時間に読んだ本



題名だけをみるとなんだか気分が落ち込むなあと思って買うのを躊躇していましたが、

読んだ皆さんのレビューを読むと面白かったー、読後も悪くないということで買いました。

ぐぐっと本の中に引き込まれ、約一日で読みきりました。

人間誰しも生きてきた人生の中で後悔がない人はいないでしょう。そんな過去を

生き直すことができたなら。。。そのタイムスリップして生き直した結果が吉とでるのか。

人生って皮肉だな。でも、それも人生か、なんてね。

垣谷さんの本は本当に面白いです。違うものもまた、読んでみようと思います。


ご覧いただきありがとうございました(^.^)(-.-)(__)

では、またね👋



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4月8日のお弁当

2016-04-09 16:56:00 | 本・映画




ホットドッグは朝食も兼用です

夫がお腹の調子があまりよくなかったのでおにぎりだけのお弁当にしようと思ってましたが

賞味期限ぎりぎりの超熟ロールがあったのでホットドックも作りました

フランクフルトが5本しかなかったので一つは魚肉ソーセージドッグです






小泉今日子書評論から選んだ本です



テレビドラマにも映画にもなった本です

小泉さんの書評も評判がよかったとご本人が書いていらっしゃいました

突然逝ってしまった妻が残された夫と継子の娘に残したもの

それはその後の人生をよりよく生きていってほしいと願い長い間に少しずつしたためた

生活していくためのレシピカードそして2人の若者

50才を迎えた私、人生で何を残せるのか

そういうことを考えさせてもらった本でした

もともと涙腺が弱い私ですが、最近ますます加速しています

この本は、のっけから涙がこぼれました

始めからぐいぐい本に引き込まれました


この本を書いたのが三重県の人であることと

舞台が愛知県であることも身近に感じられました


是非、読んでほしい一冊です



ご覧いただきありがとうございました

では、またね




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最近読んだ本

2015-01-18 13:28:06 | 本・映画
日曜日の朝、6時半から放送されている

“早く起きた朝は”

毎週と言いたいところですが、

番組の題名通り

早く起きた朝はだいたい見ている番組

昨年末、脳こうそくから復帰した磯野貴理子さん

本当に良かったです。

同じ世代の方が病を克服してまた元気な姿を拝見できるのは

うれしいことです

勇気と元気もらえます


この番組で松居直美さんが紹介していた本

西加奈子さんの漁港の肉子ちゃん


時々、無性に本が読みたくなります
そんなときグッドタイミングに松居直美さんから紹介されていたこの本
ピースの又吉さん推薦と言ってらしたので読んでみました
なかなか上手な感想コメントはいえませんが
面白く読みました(←平凡すぎ)
本の冒頭部分の衝撃的な内容とは裏腹に庶民的で日常の生活が
書かれているあたたかさを感じました

またなにか面白い本が読みたいなあと思い
小学生の読み聞かせの絵本を借りるときに
図書館で出会った北村薫さんの八月の六日間


この本は新刊のコーナーから適当に選んだ本
これが大当たり、面白かった
山登りを通して人生を乗り切っていくアラフォー女性を描いた物語
ドラマにするなら主人公役は‘小泉今日子’さんがいいかな
って‘最後から二番目の恋’を連想させるお話

そして、今日読み終えた本
湊かなえさんの山女日記


山登りの本が面白かったので
山女つながりでネットで検索したのがこの本
昨年末、図書館にいったら貸出中
予約して年明け借りました

この本も色々な悩みを抱える女性が山登りを通して
それを乗り越えていくというお話
山登りなどしたことのない私ですが
この本の中に出てくる箱根の金時山ならいけそうだし
そこから見える富士山が見てみたいなあと思いました




ながらくお付き合いいただきありがとうございました

ではまたね

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