この頃「未来の年表」( 河合雅司書・講談社)なる本を読んだ。
示唆に富んだ内容で、考えさせられた。
この本を一読した時、すぐ「我が家の未来の年表」をつくってみたい、
そんな思いが頭をよぎった。
既に、6年ほど前我が家の年表をつくったが、
正直「未来」、については思いつかなかった。
我が先祖が、この地に居を構え、
どのような経過をたどり、今日に至っているか、
そんなこと諸々記録としてまとめた経緯がある。
そして、その時代背景がどうであったか等々、
後々まで記録として残さなけばならないことを羅列した。
しかし、記録しなければならないことは、そんなに多くはない。
それでも、今日までの諸々な事、
それに並行して、世の中の主な出来事なども記録し作り上げた。
最近記録することは、孫たちのこと、
こうして記録しておくと、何かと便利で役立つものと思う。
昨日も、この年表に記録できるような嬉しい出来事があった。
美里町で開かれた、宮城県民体育大会空手道競技大会(中学男子・形)で、
何と、優勝を果たしたのである。
こんなことを記録として残せることに、
至福を実感するのである。
今朝5時30分の朝焼け。
子供のころから、夕焼けは明日は晴れ朝焼けは雨等と、母が話をしていた。
今は科学的に証明されているのであるが、明治生まれの母は、
当然そんな知識は持ち合わせていなかったはず。
経験から学び取ったのであろう。