今から、約70年も前に小学校に入学した。
「母ちゃんは?」、学校から家に帰ると、よく聞いた。
あの頃、何が何でも「母ちゃん」が一番!!
そんな記憶がある・・・。
母が家に居れば、
味噌をつけた、大きなオニギリをつくってもらったものである。
今だから話せるが、甘えん坊で、
4~5年生頃まで、母と一緒の布団で寝ていた。
そんなことなものだから、一に母、二にも母、
母ちゃん以外は、
何も、目に入らなかったように思う。
それが、1~2歳のころの記憶はないが、
より、強かったのではなかろうか?
今日、街から帰る途中、
中学2年生が、農業体験学習をしているところに出会った!!
女孫は、保育所での体験学習、
と娘から聞いていた。
・・・・その孫が、娘が保育所に送ることが出来なかった時、
よく、孫たちを保育所に送り届けた。
まだ、2~3歳のころである!!
孫を、先生にお願いすると、急いで孫から離れ帰宅した。
振り向くと、
泣きながら追いかけられるからだ・・・・、
その女孫が、
体験学習で保育所を希望したという!!
諸々、そんな思い出しをしながら、
コーヒータイムを過ごすこととなった。
・・孫たちの成長の早いこと、
あれから、10年も経過したのだ・・・・・。