昨年の台風19号から、早くも3か月経とうとしている。
一つ一つ、片付けてきたが、
予想もしていないことが、次々と出てくる!!
「これで終わった!!」と思っていたが、
池に沈む木の葉が気になり「取り除いておくかぁ!!」
と、魚取り用の網で除去しようとしたら、
「何と!! 」、ヘドロが10㌢も堆積している。
これほど泥があるとは想像していなかった。
砂でも溜まったのであれば、理解できたが、
ヘドロと、なればため池に積もりに積もったもの、
上流、1.5㌔先にあるため池が決壊し泥流となって、
我が庭や池の中まで・・・、
床上まで入り込んだ。
ヘドロは、非常に小さな微粒子?
これが、我が屋敷内外にしそんでいるのだ!!
清掃すればするほど、いつまでたっても厄介者となって残っている。
風が吹けば、風に巻かれて飛び散るし・・・・・。
全く、始末に困るものである。
あの大震災からも、間もなく9年、
この地は、ある意味では、
昨年の台風19号のほうが、はるかに被害は甚大だ。
「災害は忘れたころにやってくる」、
と言うが、今日ではそうでなくなった。
「忘れないうちにやってくる」。
と、なると、常にそんな心構えが必要な時代と、
改めて実感している。