里山の移ろい

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政治の出番が遅すぎる

2021-01-04 15:48:12 | 日記

箱根駅伝は、駒大が13年ぶりに総合優勝した。

勝負は、勝ち負がつきものだが、絵に描いたような劇的な結末であった。

選手たちが、20キロを死力を尽くしタスキをつなぐ・・・、

誰もが、感動したに違いない!!

 

中には、タスキを受け取ることなく、

無念な気持ちで走らざるを得ない、チームの選手もあったが、

終わってみれば、素晴らしい駅伝であった。

選手の皆さんに、感動を与えていただいた。

この熱い気持ちを「少しでも持ち続けたい」、

新年早々、考えさせられた。

 

今年は、どんな年になるのだろう?

昨年は「コロナに始まりコロナで暮れた・・・・」、

今年は、昨年同様コロナに振り回されるか?

それでも、ワクチンが国民に行き渡り終息に向かうか・・・・、

期待したいものである!!

 

それには、政治家の皆さん方の本気度がどの程度なのか、

問われるのではなかろうか?

これまでのように「モタモタしている」、

と受け止められるようでは、

最悪の結果になるであろう・・・。

 

政治家、特に国会議員の方々に期待したい。

政府が、モタモタしているようであれば、

与野党議員問わず、

総理官邸でもどこでも押しかける、

それぐらいのパホーマンスがあってもいいのではなかろうか。

 

とにかく、政府のコロナ対策は「もどかしく、生ぬるい」、

その様に、思われている方々が多かったのではなかろうか?

飲食業の皆さんも、保障のないまま時短を強いられ経営が難しいだろう。

寝るに寝られぬ日が続いたのではなかろうか。

 

「コロナには、正月も何もない!!」、と言われた方がいたが、

医療関係者は、寝ずの番で患者に対応されたはずである。

政治家には、この最前戦で働く息づかいが、

届かないのだろうか・・・。