箱根駅伝は、駒大が13年ぶりに総合優勝した。
勝負は、勝ち負がつきものだが、絵に描いたような劇的な結末であった。
選手たちが、20キロを死力を尽くしタスキをつなぐ・・・、
誰もが、感動したに違いない!!
中には、タスキを受け取ることなく、
無念な気持ちで走らざるを得ない、チームの選手もあったが、
終わってみれば、素晴らしい駅伝であった。
選手の皆さんに、感動を与えていただいた。
この熱い気持ちを「少しでも持ち続けたい」、
新年早々、考えさせられた。
今年は、どんな年になるのだろう?
昨年は「コロナに始まりコロナで暮れた・・・・」、
今年は、昨年同様コロナに振り回されるか?
それでも、ワクチンが国民に行き渡り終息に向かうか・・・・、
期待したいものである!!
それには、政治家の皆さん方の本気度がどの程度なのか、
問われるのではなかろうか?
これまでのように「モタモタしている」、
と受け止められるようでは、
最悪の結果になるであろう・・・。
政治家、特に国会議員の方々に期待したい。
政府が、モタモタしているようであれば、
与野党議員問わず、
総理官邸でもどこでも押しかける、
それぐらいのパホーマンスがあってもいいのではなかろうか。
とにかく、政府のコロナ対策は「もどかしく、生ぬるい」、
その様に、思われている方々が多かったのではなかろうか?
飲食業の皆さんも、保障のないまま時短を強いられ経営が難しいだろう。
寝るに寝られぬ日が続いたのではなかろうか。
「コロナには、正月も何もない!!」、と言われた方がいたが、
医療関係者は、寝ずの番で患者に対応されたはずである。
政治家には、この最前戦で働く息づかいが、
届かないのだろうか・・・。