里山の移ろい

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桜の歴史

2017-04-15 16:04:25 | 日記

桜の歴史について語ろう。と言っても、これは我が家の桜の話。

したがって、誰も興味はなかろうが後々のため残しておく。

現在、家の中に居りながら、見渡せる桜は10本を数える。

うち、3本は里山の中腹にある山桜。薄墨色で、あまり目立たないが、

毎年花を見せてくれる。我が家に帰るとき、車窓から前方300mぐらいから見えてくる。

平成6年ごろから、自然に育った山桜で、樹齢20年になる?

 その前は杉山、杉が伐採された後に伸びたものだ?

 

私が植えた桜で、一番古木なサクラが50年になる枝垂桜。今盛りに咲き美しい。

その隣に、ソメイヨシノが2本。これが樹齢40年を超えたと思う。

直径30cm以上はあるだろうか?

 

それから、枝垂桜3本。25年ほど前に「三春の滝桜」で有名な、福島三春町で買い求めたものである。

未生であったため、やっと10年前から咲き始めた?

と言っても、1本はほとんど花が咲かない。

ほかの2本が、木の上のほうに咲くだけ。正直、見られたものではない。

現在、植木屋さんで売られているのは、ほとんど接ぎ木。

接ぎ木をしたサクラ求めれば、花が咲かないなどということはない。

 

さらに、6m位の枝垂桜が1本ある。段々畑の上のほうに植えた。

これは、孫の一人が生まれた時、その町から誕生記念に頂いたもの。

それを我が家に植えて13年になる。日陰のためか、やっと咲き出した。

 

いずれ我が家は、日当たりが悪い。他の桜より1週間は遅れる?

したがって、他のサクラは色がさめたりしてきたが、

大部分のサクラは、今が見ごろとなっている。

 

 

 孫の誕生記念ザクラ

 


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