桜の歴史について語ろう。と言っても、これは我が家の桜の話。
したがって、誰も興味はなかろうが後々のため残しておく。
現在、家の中に居りながら、見渡せる桜は10本を数える。
うち、3本は里山の中腹にある山桜。薄墨色で、あまり目立たないが、
毎年花を見せてくれる。我が家に帰るとき、車窓から前方300mぐらいから見えてくる。
平成6年ごろから、自然に育った山桜で、樹齢20年になる?
その前は杉山、杉が伐採された後に伸びたものだ?
私が植えた桜で、一番古木なサクラが50年になる枝垂桜。今盛りに咲き美しい。
その隣に、ソメイヨシノが2本。これが樹齢40年を超えたと思う。
直径30cm以上はあるだろうか?
それから、枝垂桜3本。25年ほど前に「三春の滝桜」で有名な、福島三春町で買い求めたものである。
未生であったため、やっと10年前から咲き始めた?
と言っても、1本はほとんど花が咲かない。
ほかの2本が、木の上のほうに咲くだけ。正直、見られたものではない。
現在、植木屋さんで売られているのは、ほとんど接ぎ木。
接ぎ木をしたサクラ求めれば、花が咲かないなどということはない。
さらに、6m位の枝垂桜が1本ある。段々畑の上のほうに植えた。
これは、孫の一人が生まれた時、その町から誕生記念に頂いたもの。
それを我が家に植えて13年になる。日陰のためか、やっと咲き出した。
いずれ我が家は、日当たりが悪い。他の桜より1週間は遅れる?
したがって、他のサクラは色がさめたりしてきたが、
大部分のサクラは、今が見ごろとなっている。
孫の誕生記念ザクラ
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