今までブログを読んでくださっている方はご存知だと思いますが
私の両親は私が生まれて5ヶ月の時父が3歳の時母が他界して
それからは祖父母が小学校へ上がるころあいついで他界・・・。
その後姉妹で暮らしてきました。
母が他界したときもうすでに長女は結婚し家を離れていたため
10歳離れた姉がそれから家長となり姉妹を守ってくれました。
この姉は現在公務員と結婚し、
一姫二太郎をもうけ娘も公務員と結婚
大阪で若いころ苦労した分今は自由気ままに幸せに暮らしています。
今回お話しするのは7歳年上の姉のこと。
近所に住む姉は少しだけ知能が遅れていたのかな??
小さい頃、色々と検査をしても
知能遅れとか色々な判定は出来ませんでした。
普通の人と変わりは無いのですが
やっぱり少し遅れていました。
いわゆる境界域??だったのでしょうか・・・。
私が高校を卒業して兄がそろそろ”結婚したい”
と思ったとき兄のお嫁さんとなる人が
「姉がいるならば結婚しない」

と言ったとか言わなかったとか・・・。
それで周りが心配しお見合いをさせ・・・
姉の結婚も決まりました。
私が初めて義兄に会ったとき
「こんな自分だけど、姉ちゃんと結婚してもいいか?」
と聞いてきました。
それもそのはず、
義兄は小さい頃小児麻痺になり右手右足が少し不自由な体です。
そんな自分をいつも卑下していたのでしょう。
私は
「姉が幸せになるのだったら・・・。姉を幸せにしてください」
と答えたことを覚えています。
何年もした後義兄はそのことに触れ
とても嬉しかったと・・・。
言ってくれました。
そんな姉も義兄の両親と隣同士に暮らし
娘・息子・息子・娘・・・と4人の親となりました。
でも、どこかで遺伝子情報が傷ついていたのか
長女が姉と同じ感じ
そして末娘は高齢出産でもあったからなのか
長女より知恵遅れがひどく・・・。
この春きちんと検査をして認定をしてもらうことに・・・。
少しでも姉妹の負担とならならないように
そして何より自分の足で歩いていけるように
そんな想いで検査をし子のこのためになにが一番いいのかを・・・。
姉の息子が車の運転も出来るけれど
やっぱり色々なこと不安になることは
私に相談しそして私が検査に連れて行くことになりました。
姉のOPの時も、
長女は祖父(義父)・姉妹のお世話をするだけで
手一杯だったのです。
だから私が何も言わず姉の介抱に付き添いました。
いつも私が姉に言っていること・・・。
「私がそばにいるときは私に出来ることはするから」
私はこれから将来たぶん田舎にいないでしょう。
それは姉も覚悟しています。
だから私がそばにいるときは色々なことしてあげれれば・・・。
そんな気持ちでいます。
たぶん姉も同じ想いだと・・・。
今回のお話はこれでおしまい、
次はこの姉を踏まえ育ててくれた姉の想い
そして私の義両親(主人の両親)の想いをすこし・・・。
次回へ続く・・・。


私の両親は私が生まれて5ヶ月の時父が3歳の時母が他界して

それからは祖父母が小学校へ上がるころあいついで他界・・・。

その後姉妹で暮らしてきました。

母が他界したときもうすでに長女は結婚し家を離れていたため
10歳離れた姉がそれから家長となり姉妹を守ってくれました。
この姉は現在公務員と結婚し、
一姫二太郎をもうけ娘も公務員と結婚
大阪で若いころ苦労した分今は自由気ままに幸せに暮らしています。

今回お話しするのは7歳年上の姉のこと。
近所に住む姉は少しだけ知能が遅れていたのかな??

小さい頃、色々と検査をしても
知能遅れとか色々な判定は出来ませんでした。

普通の人と変わりは無いのですが
やっぱり少し遅れていました。
いわゆる境界域??だったのでしょうか・・・。

私が高校を卒業して兄がそろそろ”結婚したい”
と思ったとき兄のお嫁さんとなる人が
「姉がいるならば結婚しない」


と言ったとか言わなかったとか・・・。
それで周りが心配しお見合いをさせ・・・

姉の結婚も決まりました。
私が初めて義兄に会ったとき
「こんな自分だけど、姉ちゃんと結婚してもいいか?」

と聞いてきました。
それもそのはず、
義兄は小さい頃小児麻痺になり右手右足が少し不自由な体です。
そんな自分をいつも卑下していたのでしょう。

私は
「姉が幸せになるのだったら・・・。姉を幸せにしてください」

と答えたことを覚えています。
何年もした後義兄はそのことに触れ
とても嬉しかったと・・・。

言ってくれました。
そんな姉も義兄の両親と隣同士に暮らし
娘・息子・息子・娘・・・と4人の親となりました。

でも、どこかで遺伝子情報が傷ついていたのか

長女が姉と同じ感じ
そして末娘は高齢出産でもあったからなのか
長女より知恵遅れがひどく・・・。
この春きちんと検査をして認定をしてもらうことに・・・。
少しでも姉妹の負担とならならないように
そして何より自分の足で歩いていけるように

そんな想いで検査をし子のこのためになにが一番いいのかを・・・。

姉の息子が車の運転も出来るけれど
やっぱり色々なこと不安になることは
私に相談しそして私が検査に連れて行くことになりました。
姉のOPの時も、
長女は祖父(義父)・姉妹のお世話をするだけで
手一杯だったのです。

だから私が何も言わず姉の介抱に付き添いました。
いつも私が姉に言っていること・・・。
「私がそばにいるときは私に出来ることはするから」

私はこれから将来たぶん田舎にいないでしょう。
それは姉も覚悟しています。
だから私がそばにいるときは色々なことしてあげれれば・・・。

そんな気持ちでいます。
たぶん姉も同じ想いだと・・・。

今回のお話はこれでおしまい、
次はこの姉を踏まえ育ててくれた姉の想い
そして私の義両親(主人の両親)の想いをすこし・・・。
次回へ続く・・・。
