ご縁があったら・・・。

ピンポン・・・
お客さんです。

「京セラの○○○ですが、ご主人に昨日電話
　でお話しをしていたのですが・・・」
　　　　長くなりそうだったので、魚を姉からも
　　　　らい処理をしていた私はすかさず

「お父さんお客さん」
　　　　２階で休んでいる主人を呼びます。

「京セラの○○○ですが、太陽光発電の計算を
　今からして、その結果を今日の夜話に来たい
　のですが・・・・」
　　　　などと会話が進んでいる中、玄関の奥の
　　　　和室で寝ていたばーちゃんが、すかさず

「断るように言わんな!」
　　　　台所にいた私に言います。

「ばーちゃんが言えばよかもね」
　　　　ウザイな・・・と思い如何するのか様子
　　　　を見ていると、即座に立って行き

「そわんた何もせんでよかで！」
　　　　あ・・・コリャだめだ!思ったセールスマン
　　　　はそそくさと帰っていきました。

あ・・・かわいそうなセールスマン。
聞く耳持たぬ、ばーちゃんが居たばかりに・・・。
主人は、断るにしても色々と話を聞くつもり
だったのに、お仕事もさせずに帰してしまいました。
変な老人の居る世帯には、セールスは無理ですよ!
セールスマンさんごめんなさい。
ご縁があったらまた今度!

弁当は?

「ねぇ・・・明日弁当いるの」
　　　と息子に聞く

「ん・・・明日学校だからいる!」
　　　（土曜日の予定は聞いておかないと良くけんかになる）

「弁当は、大根でよかっちゃっか」
　　　大根とは、タクアンのことである。

「じーちゃんたちは、ご飯と大根だけやった、
　卵焼きを持ってくるのは、クラスで一人ぐらいやった!」
　　　戦後のことである。

「ばーちゃんは弁当は作ってもらったことはなか、
　大阪におった頃は、給食で、疎開してからは
　家に食いに帰りよった」
　　　　弁当ひとつで、昔話が花盛りです。

何度この会話をしたのやら・・・。
結局何を言いたいのかわからないまま、会話は終わります。
でも、昔話が好きな私は、もっと花を咲かせて上げます。

久々に（４日ぶり）、全員そろって昨日の夕食時の会話でした。
的外れの会話も多いのですが、聞いている分には楽しいですよ。
これからも面白い会話を記載して生きればと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　（会話は熊本弁です）
まだまだ続きます。あとのお楽しみに！

目覚まし時計？

ガラッ
　（ドアの開く音）
ドタドタドタ・・・・
　（じいちゃんの歩く音）
バタン！
　（トイレのドアが閉まる音）

あ・・・
もう少し考えて行動できないかな・・・
まだ、みんな夢の中にいるときの出来事です。
安眠妨害ですよね!
何度注意しても直りません。

朝食のとき
息子が（高２の）
「じいちゃんもう少し考えてくれんば!
　うるさいしドアも壊れるよ!」
注意されると知らん振りするじーちゃんでした。

最近は怒ることはなくなりましたが、
自分に不利なことは聞かないふりをするようになり、
困ったものです。

我が家の一日はにぎやかなドアの音で始まります。

会話もなく

パートの仕事から帰り、
義父にお昼を用意して二人だけでの食事

「はい、どうぞ」
の合図で食べ始めるのですが、
あまりお喋りしたくない私の性格を知ってか?
会話もなく
さびしく！？
食事します。

私としては、色々聞かれるのもウザイし・・・
話の内容によってはいらいらすることが多いので、
会話もないお昼ご飯は最適です。

夕食のときは、ここぞとばかりに
孫との会話を楽しむじーちゃんでした。
夕食の会話はまたの回に・・・。

勘弁してください

お昼４：００前後に鳴ると電話が良くかかる。
今も電話のベルがなっている。義母にだ！
勘弁してください
パソコンのそばに親機があり、そばにいた人が必ず
電話に出る。
休み・夜間は主人が取ることが多くよくけんかになる。
本当にたわいのないことですが、回数が多いときは
もう勘弁してください状態です。
子どもも義母にかかってきたときは不機嫌になる。
みんな不機嫌にならないようどうしたらいいのでしょうか？
ああ・・・電話恐怖症になりそうです。
何か良い方法はないでしょうか?

はじめました。

結婚２０年目、主人の両親との同居１０年目になります。３世帯の同居は何かと話題も多く大変なことばかりです。これからは今までの１０年間よりもっと大変になってくると思います。日々のエピソードを日記として書き留めて行きたいと思いブログをはじめました。３世代同居の方々の励みになればいいな・・・と思っています。ブログは初めての経験で何かとわからないことばかりですが、がんばるぞ！