誠十郎のイメージカラーは「赤」だって、よく言っていただきます。
実際にステージ衣装から普段着まで、服を選ぶときにはやっぱ「赤」に目が行きます。
黒地に真っ赤な薔薇🌹の刺繍が施されたシャツやジャケットなんか見つけた日にゃ即買いです。
上下真っ赤なスーツなんかも普通に着こなしちゃいます🌹
なんでこんなに「赤」が好きなのか。
僕の母はその昔、洋裁学校の先生でした。当時にしてみればハイカラ(死語やな)な
感性を持っていたのかな。
僕が子供の頃、男の子は「青」・女の子は「赤」。そんな暗黙の風潮があったと思います。
だから周りの男の子の服はみんな「青系」だったなぁ。
そんな中、母は僕に赤い服をいっぱい着せました。男の子が赤い服を着るのが珍しい時代
だったので、いろんな人が振り返ったり注目したりするわけですよ〜。
でね、うっわ〜〜可愛いですね〜〜〜❤️なんて言ってくれながら可愛がってくれるんです。
でその上、子供の頃の僕は人見知り一切なし!いつ誘拐されてもおかしくないくらいに、
人懐っこかったんです。
なもんで、赤い服を着ていると出会うみんなが可愛がってくれる❤️
この気持ちが幼少期の素敵な記憶として、潜在意識になったのだと思います。
少年期を過ぎて大人の男になって、そして今(中年期か…)でも僕にとって「赤」は
ラッキーカラー。身につけるだけで今日のステージ大成功間違いなし!って
思わせてくれる、心をテンションMAXにしてくれる色なんです。
「三つ子の魂百までも」って言葉があるけど、僕にとって「赤」は今までもこれからも、
幸せを呼ぶ色なんです。
こんな、まだまだ「赤い(普通は青い)」奴ですが、引き続きやらしく〜〜🌹❤️