誠十郎 HOT ひと息。

毎日の中で楽しかった・キツかった・
美味かった・笑ろた…
色々感じた事(ほぼ食べ物ネタ?)を
書いていきますね。

「ギター」を「カレー」に例えてみた。

2018年09月07日 09時17分42秒 | Weblog


最近ステージで、ギターを弾く機会が増えた誠十郎ですが、
先日あるグループで「今度のステージ、どのギター持って行こうかなぁ・
どれが合うかなあ」って言ったら、メンバーのお一人が、

「違いが判らないです〜」って。
なるほど〜♬
弾いてる本人が思ってるほど、聴いてる人は違いが判らないものなんだなぁ。

ではでは、めっちゃ判りやすく説明するので
これからギタリストを目にする際には、是非ご参考に〜♬

1, 先ずは全体の形状(一枚板なのか空洞なのかも含めて)
これは何カレーが食べたいのか。欧風・エスニック・アジアン…。
いろんなカレーがあるように、音楽にもいろんなジャンルが。
それに合わせて、ギターの形状も様々。

2. 次に弦(金属製・ナイロン製、太さ・硬さ…)
これは辛さ加減だったり、まろやかさの違いかな。
弦を変えると、聴こえ方・耳当たりが全然変わります。

3. ピックアップ(ボディの中心に付いてる細かったり四角だったりするパーツ)
シーフードや野菜カレー、お肉たくさ〜んみたいに、具を変えていくようなもの。
同じお肉カレーでも、お肉がゴロゴロ入っているか、ミンチでキーマにしているかっ
て違いもあるかな。シンガーで言うとマイクと同じで、まさにギターの心臓部。
これの違いで、音はもろに変わります。

4. それ以外の付属パーツは、トッピングの違いだね。
お好みで、いろいろ足したり引いたり。

5. 最後にペイントやアクセサリー
これはズバリ、お皿です。
美味しい料理は、センスのいいお皿に盛り付けたいですもんね。

どうですか、こんな感じでイメージしていただければ
けっこう違いがわかるかもですよ。

ま、あとアンプのセッティングやエフェクター・ケーブルなのかワ
イアレスなのか、とか例え出すと面白そうなので、またの機会に〜♬

ってことで明日、松原の「ゆめにてぃホール」で開催の
「LINK of VOICE、15周年ありがとうコンサート」は
一番右の「焦げてるヤツ」でいきます。

13:30開場・14:00開演で、入場は無料です。
ご都合合う方、是非是非お越しくださいね。

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