Der Anfang vom Ende

so ist es eben

ヨーロッパの風景

Strutthof

2014-06-04 | フランス・アルザス地方

 

初めて訪れた強制収容所は、フランスのアルザスの山中にある強制収容所だった。

(このトップの画像は、ベルリン郊外の強制収容所の入口の写真)

以前、ここでは実験器具等がそのまま展示されてたりして、これを見学した友人はかなりショックを受け

落ち込んだというが、私が行ったときはそれらは取り除かれていた。

この強制収容所にもガス室はある。

しかし他の収容所のように同じ敷地内にあるのではなく、徒歩5分くらい(だったような気がする)のところにある

一見、農家にしか見えない小さな一軒家、それがガス室だ。

これがそうだと言われなきゃ、絶対に分からない。

中も小さいがらんとした部屋と、一面白いタイル張りの小さな部屋があるだけなので、

説明がないと本当にここがガス室なのか分からない。

たとえば、アウシュビッツとか、ベルリン郊外の強制収容所のガス室はナチスが退去するときに爆破してしまったので

ここのガス室が唯一、当時のまま現存するものなのかもしれない。

このガス室の向かいにはレストランがあって、そこのテラスで食事する人達がガス室の中から見えた。

なんとも不思議な光景だった。

この光景が一番強烈に残っている。

 

 

 

 


秋にはアルザス、そしてドンペリさん

2010-09-19 | フランス・アルザス地方





この季節になると、むしょうにアルザスに行きたくなります。

美味しい新ワイン&Flammkuchen・・・・・・

綺麗なワイン街道の景色。

そうそう、フランスといえば、昨日ドンペリさんを買ったんですよ。

いくらこちらで買ったといっても、余裕の3桁ユーロ

ついでに自分用ではありません、とあるお方への感謝のプレゼントです。

で、その自分はドンペリ・・・・・・一度も飲んだことない・・・・
でもポメリーと、モエ・エ・シャンドンのロゼ・シャンペンならあります。

ちなみに、なぜかそこのデパートのワイン専門店で売られてたドンペリさんは、1年古くなるにつれ、値段が10ユーロづつあがっていってたのでした。

そしてその隣には、なんと4桁ユーロもするコニャックが!!!!!


・・・・・・数十万円も出してコニャック飲んでみたいですか???
(私はNo Thank you)


出窓

2010-07-17 | フランス・アルザス地方







フランスのアルザス地方は、以前私が住んでいた南ドイツのバーデン地方のすぐお隣さんです。

何度もドイツとフランス間の領地争いに巻き込まれたこの地方は、フランスでありながらドイツの雰囲気をもっている独特の地方です。

この地方の方言、アルザス語はドイツ語にかなり近いのでフランス語ができなくてもドイツ語で通じる場合があります(現に私もドイツ語ばっかりしゃべってました。でも相手にドイツ語できるかどうか、確かめてからですけども)。

私が住んでいたところから車で一時間もしないうちに行けるアルザス地方によくお出かけしていました

昔の面影の残る綺麗な景色、美味しいワインのあるアルザス・ワイン街道、ドイツ料理に近いアルザス料理・・・・・・・・・

これからぼちぼち、この素敵なアルザス地方の写真を紹介していきたいと思います

・・・・・・・それにしても画像を縮小してもギザギザにならない方法ないのかなぁ・・・・・・誰か教えて~~(それともカメラがボロイだけ?