Der Anfang vom Ende

so ist es eben

ヨーロッパの風景

久しぶりの50mプール

2014-06-13 | 水泳

今月はプールを休会してるため、泳ごうと思ったら市営プールに行くしかない。

夏だけ、50mプールを解放してる市営プールにさっそく行ってきた。

ガラガラだった。

お蔭さまで一人でたっぷり、1コースを使うことが出来た。

以前のホームプールは50mプールだったため、いつも50mプールで泳いでいたが

ここ数年、ずっと25mプールばっかり。

今日久しぶりに50mプールを泳いだけど、50mってこんなに長かったっけ・・・・と思うほど

やたらめったら長く感じた。

50mのいい点って、自分がどれだけ泳いだか数えやすいってことかな。

それに同じ400m泳ぐのでも4往復で済むと思ったら、気持ちだけ楽に感じる。

水も綺麗でこちらから向こう側、50m先の壁まで綺麗に見えた。

水温も30度以下と設定してくれてるため、泳ぎやすい。

のぼせることがない。

たぶん、そんな水温にしてくれてるのは、ここのプールだけだと思う。

難点はやはり遠いことと、費用がかかることかな。

近くてもっと安くすむなら頻繁に行きたいところだけど。

 

で、今日の泳いだ距離は、4.4km。

 

 

 

 


Strutthof

2014-06-04 | フランス・アルザス地方

 

初めて訪れた強制収容所は、フランスのアルザスの山中にある強制収容所だった。

(このトップの画像は、ベルリン郊外の強制収容所の入口の写真)

以前、ここでは実験器具等がそのまま展示されてたりして、これを見学した友人はかなりショックを受け

落ち込んだというが、私が行ったときはそれらは取り除かれていた。

この強制収容所にもガス室はある。

しかし他の収容所のように同じ敷地内にあるのではなく、徒歩5分くらい(だったような気がする)のところにある

一見、農家にしか見えない小さな一軒家、それがガス室だ。

これがそうだと言われなきゃ、絶対に分からない。

中も小さいがらんとした部屋と、一面白いタイル張りの小さな部屋があるだけなので、

説明がないと本当にここがガス室なのか分からない。

たとえば、アウシュビッツとか、ベルリン郊外の強制収容所のガス室はナチスが退去するときに爆破してしまったので

ここのガス室が唯一、当時のまま現存するものなのかもしれない。

このガス室の向かいにはレストランがあって、そこのテラスで食事する人達がガス室の中から見えた。

なんとも不思議な光景だった。

この光景が一番強烈に残っている。