Der Anfang vom Ende

so ist es eben

ヨーロッパの風景

1人暮らしには猫は譲れない?

2013-11-18 | ねこ

猫の里親さんの条件に、「一人暮らしの人はダメ」というのをよく見かける。

将来誰かと一緒になったとき、相手がアレルギーもちとか、ネコ嫌いとか、または新居ではペット禁止とかで

もしかしたら猫が捨てられてしまうことを考慮してのことだろうと思われる。

その他いろいろ条件(なかには厳しすぎ&プライベート全く無考慮)が出されてあるが

どれも結局は猫のことを思ってのことであろうし、逆に私が自分が保護した猫を譲る場合、

本当に幸せでいてくれてるのか、同じように気にするだろうと思うので

理解できることは出来るが、あまりにもプライベートなことにまで立ち入られるのは

さすがに・・・・・と思ってしまう。

とりあえずこの記事ではその他もろもろのことはおいといて、「一人暮らしの方には猫をお譲りしません」

という内容にちょびっとだけ反論させていただこうと思う。

私は大学生の時、一人暮らしで猫を飼っていた。

その後、付き合っていた人と一緒に暮らすことになったが、相手はどうもあまり猫が好きではなかったようだった。

それでもその人は最初はなんとか我慢していたようだが、私の愛猫との相性がこの最初のうちは

あまりよくなかったため、ある日とうとう、

「猫をよそに譲れ!」

と言い出してしまった。

当然のことながら私は猛反発、

「今まで一緒に暮らしてきた猫を手放すなんてことはしない。それより私がこの子を可愛がってると知ってて

よくもよそにやってしまえ、などと言ったな!!」

で大げんかになってしまった。

私は一歩も譲る気はなかった。

そして

「この子に出ていけというなら、私も一緒に出ていく!」

「なんだとぉ、人間より猫のほうが大事なのか!」

「私はこの子ともう5年も一緒に喜怒哀楽を共にしてきた、これからもずっと一緒!

そもそも、そういう自分だって犬を飼ってるくせに、自分が人からその犬をよそにやれ!って言われたらどんな気がするか、

それを考えてみたことある?」

とかなんとか延々と争いは続き、結局は相手が折れ、愛猫はその後、その相手とも仲良くなったため、最終的には可愛がってもらえてたが、

私はあの時、もし相手が折れなかったら、本当に愛猫と家を出ていくつもりだった。

オーストリアからドイツに引っ越しする際、周囲から 「猫はどうするの?おいてくの?」と聞かれたが

そんなこと、思いもよらなかった。

もちろん、連れていくに決まってる。

そして愛猫は私と一緒に国境を越えた。

私にとって愛猫はかけがいのないパートナー、一緒に人生を共にする大事なお友達だ。

私はなにがあったって愛猫を手放そうとしない、それこそスッポン飼い主なのである。

なのに、一人暮らしだからといってもし猫を譲ってもらえなかったとしたら、

これは本当に残念なことだと言わざるを得ない。

世の中、私みたいな人もいるだろうが、しかし無責任な飼い方をする人がいるのも事実である。

それだから保護主さんも里親の条件を厳しくするのも分かる。

しかしそれもケースバイケースで、私のようなスッポン飼い主もいるので

一人暮らしだから・・・ということで、最初っからボツ!ということにはしないでいただきたい。

せっかく新しいおうちが見つかるかもしれなかったところを、フイにしてしまった・・・ってことになるわけなので。

 

 

 

 


プラハ

2013-11-08 | その他

 

私はこのような景色が大好きで

チェコのプラハでこういう風景を撮りまくっていましたが

なんということか、そのデジカメを失くしてしまい

これはたまたま携帯で撮ってた画像です。

失くしたデジカメには本当にいい風景が沢山おさめられていたのに

本当に残念でした

 


ブレーメンの音楽隊

2013-11-06 | ドイツ国内

 

ブレーメンの音楽隊の銅像は意外と小さい&目立たないところにある。

物語の中では彼らの影を見て・・・ということなので

そうするとこの画像↓のような感じになるのかな

 

 

ちなみに私がブレーメンにいたこの日、この市庁舎広場のところでMerkel首相の演説があるとかで

大勢の人が集まっていた。