シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

コスジイシモチの求愛

2009年08月27日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30℃   水温24℃~26℃  透明度 ⇔8~12

Kosujiisimotikyuuai090827m Hanaikabebi090827m左:コスジイシモチの求愛(By yuri)

右:ハナイカの卵 (By yuri)

   本日も船越はべたなぎでした。1本目はトンネルへ行き、途中でバトル中のヤマドリに遭遇!!背びれを立てあって激しく争っていましたが、みんな撮影モードになってなく、カメラを準備してさあ撮影と思ったら背びれを下ろして2匹離れていってしまいました。でもとってもラッキーでした。

   トンネルのハナイカの卵はかなりいい感じでもういつハッチアウトしてもおかしくないくらい成長していました。オルトマンワラエビはまたペアになっていて、また抱卵してくれるとうれしいです。浅場のクマノミは今日も絶好調で元気に泳いでいました。

Etizenkurage090827m

Kumanomi090827m

左:エチゼンクラゲ(By fukumoto)

右:クマノミベビー(By fukumoto)

  2本目は左の瀬に行き、道中はいろんな魚の幼魚が増えてきました。ソラスズメダイやスズメダイを初め、ネンブツダイ、クロホシイシモチ、アイゴなどの幼魚がグッチャリ群れてて賑やかです。それをアナハゼやマアジ、ミノカサゴなんかが狙ってて、捕食シーンなんかにも遭遇できます。アカホシカクレエビは2匹になっていました。

  コスジイシモチはすいっかりハッチ終了してましたが、またまたメスに求愛していました。口内保育開始してから3日で孵化とはすごいハイペースです。この子達は1シーズンで何回口内保育するんでしょうか。すでに3度終了しています。今後も要チェックです。砂地ではテンス、タツノイトコ、カザリイソギンチャクエビ、浅場のクマノミを帰りも見てEXしました。さあ海がかなり賑やかになってきました。


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