シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

近年まれにみる透明度

2009年08月29日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30℃   水温26℃  透明度 ⇔20~30

Waido2090829sWaido090829s左:脅威の透明度  右:脅威の透明度パート2  (By muramoto) 本日は後半風波が立ちましたが、暖かく透明な潮が入ってきてとってもクリアな海でした。トンネル近辺や砂地では30mを超す透明度で、冬場凪ならたまにクリアになりますが、夏場これほど良くなるのはここ数年無かったように思います。いやー最高でした。

Hanaika090829sUmazurahagi090829s左:ハナイカの卵 (By satoru) 右:エチゼンクラゲ (By higashi)

トンネルでは今日もハナイカの卵狙い!!すでにハッチしている卵もあるようですが、まだまだほとんどが卵の中でした。テンロクケボリ、ソリキヌヅツミ、オルトマンなど見て、帰りにはやたら大きなエチゼンクラゲやスズキが目に付きました。チョウチョウウオも久々に見れました。完璧な成魚だったので越冬したんでしょうね。それから今日もクマノミは元気いっぱいでした。

Okinawabenihaze090829s Tyoutyouuo090829s 左:オキナワベニハゼ (By yasu)右:チョウチョウウオ(By satoru)

2本目は左の瀬に行き、こちらでもやたらエチゼンクラゲが見れました。極小アカホシは今日も2匹見られ、カザリイソギンチャクエビもかなり成長。ナガサキスズメダイの幼魚もコンスタントに見られるようになりました。砂地では今日もタツノイトコやテンス、クロイシモチの幼魚など見られ、帰りにはオレンジ色のホソウミヤッコや小さなイシヨウジなど見れました。今日は最高でしたが明日は時化るかもです。


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