青海島 「船越」・・・気温14℃ 水温16℃ 透明度 ⇔12~18
左:コケギンポの求愛(By satoru) 右:コウライトラギスのバトル(By yuri)
本日は久しぶりに船越で潜れました。透明度も良好で水温も紫津浦より2度高く快適でした。1本目は左の瀬に行き、フトユビシャコ科の一種、タツノオトシゴ、カザリイソギンチャクエビなど見れ、砂地では久々にトビエイの子供が見れました。サイズは小さいですが、トビエイらしくパタパタ羽ばたく様に泳いでいました。
左:トビエイ(By satoru) 右:ミナミハタンポ(By saitou)
その他はヒメイカ、オドリカクレエビ、オトメベラなど見れました。2本目は三角岩沖から洞窟へ行きました。コケギンポは繁殖期なのか、巣穴でペアでいる姿が確認されました。そしてクマノミはまだまだ元気ですが、水温が下がったせいか、まったく成長してなく、このぶんだと越冬はきびしいいかと思います。
左:洞窟(By higashi) 右:スイ(By saitou)
そして久しぶりに「ザ・スイ」も見れました。5年前くらいはヒメスイよりもこのスイのほうが多いくらいだったのですが、ここ数年で激減してしまった種です。おそらく5年ぶりくらいに見たような気がします。その後洞窟へ行き、ミナミハタンポの幼魚の群れ、ボウズコウイカ、ヒョウモンダコなど見ることが出来ました。