青海島 「船越」・・・気温14℃ 水温13℃ 透明度 ⇔12~15
左:オオトガリズキンウミノミ 右:カレイ目の一種
本日も2月とは思えないとっても暖かな一日でした。船越はすこーしうねりが出てきましたが、2本とも外で潜りました。1本目は左へ行き、瀬に着くまではひたすら浮遊系探しです。今日もカブトクラゲが沢山浮遊してて、エビの仲間やウミノミの仲間が見れました。
そしてカレイ目の一種の幼魚も見ることが出来ました。このての稚魚も数種存在するので同定は難しいようですが、昨年見た角の長いタイプはトウカイナガダルマガレイの幼魚だそうです。本日見た種ももう少し成長したら角が伸びてくるのかもしれませんが、今のとこちょっと不明種です。その他はヒメイカ、ヨウジウオ、オトメミドリガイ、ヤリイカの卵、マトウダイの中サイズ、小サイズと2匹見れました。
2本目はトンネルへ行きました。スミゾメミノウミウシ、サクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシなど増えてきました。季節外れのキンメモドキも数匹見れました。帰りはまたたま浮遊系!!いとんなクラゲの仲間やまだサイズは小さいですが、オオトガリズキンウミノミも見れました。青海島らしいマニアックな生物が増えてきました。