シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

衝撃のミズダコ

2011年02月26日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温14℃ 水温11℃  透明度 ⇔5~8

Mizudako110226mAsabanite110226m左:ミズダコ (By matumoto) 右:紫津浦にて(By matumoto)

  本日も船越はややうねりが入っていたので2本とも紫津浦で潜りました。それほど透明度は良くありませんでしたが、浅場は海藻類が沢山生えてきてとても綺麗です。フクロノリも増えてきたのでウミウシも探さないといけないですね。沖では今日もイトヒキウミウシ属の一種を沢山見ることが出来ました。

Cyagaranotamago110226mArimoumiusi110226m左:チャガラの卵(By satoru) 右:アリモウミウシ(By レモン)

  チャガラの卵はいよいよハッチアウト間近という感じになってまいりました。いつ出てきてもおかしくないくらい成長しています。そして今日はレモンさんがミズダコを発見してくれました。青海島では2度目の登場ですが、巨大すぎてちょっと怖いです。

Hatatatenumeri110226mKuetogonzui110226m左:ハタタテヌメリ(By satoru) 右:クエとゴンズイ(By レモン)

  サメも襲うという噂も聞いたことがあるのでちょっと近寄るのに勇気がいります。写真ではちょっと伝わらないですが、生で見るとちょっとビビります。その他クラゲの仲間にはクラゲノミ亜目の一種が今日も見れました。ハタタテヌメリも婚姻色になってきて、これからがおもしろそうです。


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