シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

少し回復。

2011年09月28日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28℃ 水温23℃~22℃   透明度 ⇔5~8 

Tatsunootosigo110928_2Oniokoze110928_2

左:タツノオトシゴ(by satoko)  右:オニオコゼ(by fukue)

  本日潜ったダイバーは透明度悪いなー。と感じたかもしれませんが、ここ一週間潜った中では一番透明度が良かったです。やっと回復してきたかな?という感じです。

  本日も1本目は左の瀬、2本目は洞窟コースへ行きました。左の瀬では相変らず婚姻色バリバリのマダラギンポが見れてます。この子達はいつまでが繁殖期なんでしょうか?まだまだ元気いっぱいです。

Minokasago110928_2Kuroyurihazenoyougyo110928_2

左:ミノカサゴ(by fukue)  右:クロユリハゼの幼魚(by yamada)

  沖ではミノカサゴ2匹が、ホンソメワケベラにクリーニングされてました。浅場では今日もクロユリハゼの幼魚を2匹観察できたほか、船越側では久しぶりとなるタツノオトシゴも見れました。

Kazariisogincyakuebi110928_2Ebikurage110928_2

左:カザリイソギンチャクエビ(by yamada)  右:エビクラゲ(by satoko)

  洞窟コースでは今日もカザリイソギンチャクエビ、ゴンズイ玉、ベニイシガニなどが見れました。ミサキスジハゼもいるのですが、臆病で、すぐに引っ込んでしまいます。洞窟ではウミウシは激減。しかしながら透明度が良くなっており、洞窟らしい透き通った水になってきました。しかしながらまだまだこの時期の本来のコンディションではありません。


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