シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

アクチノキクルス・パピラトゥスの交接

2012年08月04日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温34℃,  水温27℃~23℃,  透明度⇔8~12

Doukutsu120804mMinokasago120804m

左:洞窟にて(by nishimoto)  右:ミノカサゴ(by sasa)

  本日もすこーしうねりのある船越でしたが潜ってきました。浅場は若干の底揺れがありましたが、砂地のほうまで行くと揺れもなくなり快適でした。

Akuchinokikurusipapirathusu120804mGonzui120804m

左:アクチノキクルス・パピラトゥスの交接(by nishimoto)  右:ゴンズイ(by sasa)

  透明度も水温も昨日よりやや回復。体験ダイビングも楽しんでいただけたようです。相変らずニジギンポやソラスズメダイは卵保護行動を行っています。

砂地では抱卵中のサンゴタツ、タツノイトコが今日も見れました。そして前回アクチノキクルス・パピラトゥスが産卵していたすぐ横で、交接していました。

Sorasuzumedai120804mTaikendaibingu120804m

左:ソラスズメダイ(by nishimoto)  右:体験ダイビング

  ウミウシは普通産卵すると死んでしまうと思っていたのですが、この子達は何度か産卵を繰り返すのかもしれません。まったく同じ場所なので、個体は前回のと同じ個体だと思います。そういえばこの子達の交接シーンは初めて見たかも。相変らず洞窟も癒し空間いっぱいです。今日は沢山のダイバーが出入りしてたので長居はできませんでしたが、ウミウシも結構見れ、いつまでいても飽きない感じです。


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