今日も紫津浦！

青海島「紫津浦」・・・気温８度 水温１２度 透明度12～１５ｍ

左：アイナメの卵保護（By ｓａｓａｋｉ） 右：アイナメの卵（Ｂｙ sasaki.c）

本日は船越が良くはなってきたんですが、若干うねりがあったので、やはり２本とも紫津浦で潜りました。相変わらず紫津浦にしては透明度良好です。この透明度が連休中続いてほしいです。
クサウオはというと、やっぱり見ることはできませんでした。

左：チャガラの威嚇（Bｙ sasa） 右：ビイドロカクレエビ（By sasaki.c）

今まで卵保護が見れた場所すべてチェックしたんですが、親すら見れませんでした。アイナメ、クジメは今日も絶好調でした。透明度も良好で、ワイド撮影もいけます。かなり寄っても逃げないんで、ワイドマクロがいい感じです。チャガラもシーズン開幕といった感じで、いろんな場所で、威嚇や求愛行動を行っています。

左：ベニクダウミヒドラ（By sasa） 右：フクロノリ（By sasa）

浅場の海藻が少しずつ芽生えてきました。フクロノリがとっても綺麗になってまいりました。これからは海藻撮影もおもしろそうです。浮遊系は今日も多かったです。明日から連休！！賑やかになりそうです。

浮遊系も出てました。

青海島「紫津浦」・・・気温８度 水温１２度 透明度１５

左:クジメの卵保護(by yuri)  右:アイナメの卵(by yuri)

  本日はやはり船越が時化ていたので２本とも紫津浦で潜りました。クサウオ探すんですが、今日も残念ながら見ることができませんでした。今シーズンはとっても不調です。

  アイナメの卵は新しいものが少しづつ成長してきて、うっすら形ができてきました。まだまだ卵塊がたくさんあるので、日々成長が楽しみです。

  クジメも親がかなりダイバー慣れしてきたせいか、撮影してても堂々と顔を出すようになってきました。こちらの卵もすくすく成長中です。

左:オキトラギス(by sasa)  右:ダルマガレイ科の一種(by yuri)

  この時期紫津浦では浮遊系は少ないのですが、今日は浮遊系も多く、ダルマガレイ科の一種と思われる仔魚も見ることができました。

←マトウダイ(by sasa)

  マトウダイは今日も３匹見ることができました。この時期ビイドロカクレエビは例年だとあまり見れなくなるんですが、今年はまだまだワンサカ見れます。その他は、日本海では珍しいオキトラギスも見ることができました。

２０１３初ダイブ

青海島「船越」＆「紫津浦」・・・気温１０度 水温１４度 透明度１０～２０

左：アイナメの卵  右：アイナメの卵保護

本日今年度最初のダイブに行ってまいりました。船越がけっこう凪だったので、１本目は船越で潜りました。かなり浮遊系いたんですが、なかなか小さいものが多く、撮影が難しかったです。クラゲの仲間がたーくさん見れました。相変わらず甲殻類のゾエア幼生やメガロパ幼生が沢山見れました。

左：ホシフグ 右：ウミノミの仲間

透明度も２０ｍオーバーといった感じでなかなか良かったです。２本目は紫津浦に入りました。クサウオ狙いだったんですが、卵はおろか親さえ見ることが出来ませんでした。なんだかちょっと心配になってまいりました。そのかわりといってはなんですが、クジメの卵もアイナメの卵もまた増えていました。

左：浮遊系ダイバー 右：クジメの卵

アイナメは古いものはほとんどハッチ終了していましたが、また新しくいくつかの卵塊が産み付けられていました。こちらもまだしばらくは楽しめそうです。チャガラも少し色づき始めました。早くも求愛っぽい行動をする個体も現れました。深場では大きなマトウダイが２匹見れました。いよいよ紫津浦の本格的なシーズンが開幕いたします。連休は若干混みつつありますのでご予約はお早めにお願いいたします。