明日に修士中間発表を控えています。英語ペラペラ風にできないものか。
現在の大学の授業形態、成績の付け方について大きな疑問があります。
教養学部、あるいは教養部って大学のはじめの2年間のうちにあると思うんですが(ないところも?)、履修できる授業はうちのところの大学の場合は、ほとんど何でもありで、哲学、認知神経科学、計算機プログラミング、宇宙科学、法社会学、音楽論、高分子化学とか様々です。その目的としては、いろんな分野を学ぶことで視野を広げるってのがあると思いますが、今の成績(総合平均点)の付け方ですとその「様々な分野を学ぶ」ということを阻害しているように思います。
3年ほど前までは、総合平均点の付け方は、
必修の点数+総合科目のうち点数の良いものから20~30科目ぐらい
を平均したものだったので、要は大量に総合科目を履修しておけばその中で良い点数だけが使われるので平均点を底上げすることができました。たくさん履修するデメリットが無いので、多くの分野を学ぶという目的に即した平均点の出し方です。たくさんの授業をとり、興味あるものだけ出席し、つまらない授業を切ることが出来るといった理想的なものでした。
しかしながら2年ぐらい前からうちの大学で始まった制度だと、総合平均点の付け方は
必修の点数+総合科目の点数
の平均を取ったものです。つまり、総合科目で履修したものは全て点数に含まれ、いったん履修登録したその授業を切ると0点として扱われてしまいます。たくさん履修するとその分テストとかレポートとかで過負担になるのでどうしても科目数を絞ってしまう、つまらない授業を放棄することが出来ないなどデメリットだらけです。リベラル・アーツだかなんだか知りませんが、全然自由じゃない制度。逆に絞りすぎて単位足りずに留年する人が増えた??
その平均点次第で今後の進路が決まってしまうってのが無ければいいんですけれど、このシステムがなくなると成績の意味が無いわけで。進振りとかってとーだい限定なのかな。他大にもありそう?
現在の大学の授業形態、成績の付け方について大きな疑問があります。
教養学部、あるいは教養部って大学のはじめの2年間のうちにあると思うんですが(ないところも?)、履修できる授業はうちのところの大学の場合は、ほとんど何でもありで、哲学、認知神経科学、計算機プログラミング、宇宙科学、法社会学、音楽論、高分子化学とか様々です。その目的としては、いろんな分野を学ぶことで視野を広げるってのがあると思いますが、今の成績(総合平均点)の付け方ですとその「様々な分野を学ぶ」ということを阻害しているように思います。
3年ほど前までは、総合平均点の付け方は、
必修の点数+総合科目のうち点数の良いものから20~30科目ぐらい
を平均したものだったので、要は大量に総合科目を履修しておけばその中で良い点数だけが使われるので平均点を底上げすることができました。たくさん履修するデメリットが無いので、多くの分野を学ぶという目的に即した平均点の出し方です。たくさんの授業をとり、興味あるものだけ出席し、つまらない授業を切ることが出来るといった理想的なものでした。
しかしながら2年ぐらい前からうちの大学で始まった制度だと、総合平均点の付け方は
必修の点数+総合科目の点数
の平均を取ったものです。つまり、総合科目で履修したものは全て点数に含まれ、いったん履修登録したその授業を切ると0点として扱われてしまいます。たくさん履修するとその分テストとかレポートとかで過負担になるのでどうしても科目数を絞ってしまう、つまらない授業を放棄することが出来ないなどデメリットだらけです。リベラル・アーツだかなんだか知りませんが、全然自由じゃない制度。逆に絞りすぎて単位足りずに留年する人が増えた??
その平均点次第で今後の進路が決まってしまうってのが無ければいいんですけれど、このシステムがなくなると成績の意味が無いわけで。進振りとかってとーだい限定なのかな。他大にもありそう?
