食べてくれる人を
思って作る
これがわたしの
お菓子作りの始まり
子供達が小さかった頃
美味しいね、また作って
豚もおだてりゃ木に登る
この魔法の言葉に
今なお・・・登り続けてるような
錯覚をします
今となっては
誰一人
また作ってねとは言ってくれません
が
性懲りも無く
あの子が好き
だれそれがこれが好き
間違って覚えたかもしれぬ
ただそれだけを頼りに
喜んで貰えてるか
無理やり押し付けてるか
皆目わからぬままに
作り続けています
こんなに作って
どうしょうかしら
喜んでくれるかしら
勝手に作り
勝手に心配し
シンドイことでございます
朝から
昨日の芋のツルの処理をし
柿を5個、また10個
食べていただけそうなところに
おすそ分け
ここへ来てから
相方さんが
固い固い地面を掘って
1本また1本と
あれやこれや
植えていったもののひとつです
今年は生り年
次郎柿がたくさんできました
富有柿・・・言っても
聞き入れては貰えず
次郎さん・・・お味はあっさり
家の廊下に置いていても
遅々として消費は進まず
中が黒いかも
味が薄いかも
言い訳しながらおすそ分け
チーズケーキ
昨日初めてのレシピで
小さいの作りはしたのです
が
いつもの小山進さんのレシピを
どうしても
作れる間に作って
食べて欲しい人がいます
お好きだそうです
できるかな
大きさを変えているので
(器具が無い・・・というのもあって)
なかなか時間通りにはいきません
何度もなんども
焼いては中身チェック
さぁ
そろそろこんどこそ
焼き上がるでしょうか
お好きな方が
喜んでくれている・・・を
思い描いて・・・作っています♪