行ったり来たり

海の見える神戸と、山と田んぼの岡山を行ったり来たり

残しておこう

2019-11-13 | 日記
車窓から見える
他所さまの柿の木には
葉っぱが落ちても
柿がたぁ~くさん着いています

うちのは
もうひとつも無いから
楽しくないね

外を見つつ
くいしんぼバァサンの言うことです

みんな
採らはらへんねんねぇ



相方さんは
わたしと違って
食い意地も張ってないし
ヤサシイ

あとのは
残しておこう
みんな、自分のもんやと思ったらあかんよ


ひとり占めしてはいけないよ
欲張ってはイケナイよ
まるで
赤子に言うかのように

わたしに言うのです

はい
よーーーく解っております

早くに採った小さいの
じじばば2人
せっせと朝食に戴いております


その上に
残ってるのをサラエヨウトしたから
欲張ってるように見えたのでしょう


甘柿は・・・熟しても・・・
渋柿ほどは甘くない
というのが・・・私の見解です

渋柿は熟せば、とても甘くて美味しい

そのままにしておくと
熊が出てきて枝を折られる
というのが
じっさまからの伝言でございます

綺麗な葉っぱは
捨てないで!というのは
わたしからのお願いでございます

こんどは
柿の葉茶をしてみましょう


今までも作ってはみたものの
作るだけ

今度こそ
お味見もしてみましょう


ホレボレスルヨウな
葉っぱが有ります


おちらしをして
葉っぱの上に乗っけてみましょう


目の前の
水を入れたカップに差していたのに
スッカリ
おちらしを食べた後に
ハッと気が付きました↘


柔らかい
綺麗な葉っぱ・・・


この日のおちらしは
ちょっと豪華に
エビ、アナゴ、栗、ギンナンのせ
母の口にも
少しは入ったかしら・・・

顔を見る度
栗のことを言います
生まれ故郷で
美味しい栗の思い出があるかしら

穴子も好きだったように思ったので
お取り寄せしたもの

ポチポチと拾ったギンナン
美味しい間に
付け合せ

カンパチのアラを見つけたので
冷蔵庫に入れて帰ったけれど
さぁ・・・
煮付けにしてもらえたかしら・・・


あいかわらず
モドカシイバカリデございます


朝夕
めっきり寒くなってきたので
鍋にした日は

お嫁ちゃんの
お勧め家電を使って
あーーーっという間に
もも肉のつくねのできあがり
便利ですね~

バターやチーズも
簡単にクリーム状に

今までの重労働が
ウソのようです・・・



柿の柔らかくなったので
砂糖控えめ
柿ジャムも作ってみました
渋柿はそのまんまにしておきます


孫ちゃんが
どの柔らかさの干し柿が好みなのか

また性懲りも無く
作ってはみましたが
友人の真似をして
ちょこちょことお味見


いろんなことを試せるのも
自然の恵みを口に運べるのも
ありがたいことに
身の回りに
材料があるからこそ







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