行ったり来たり

海の見える神戸と、山と田んぼの岡山を行ったり来たり

震災の日 

2025-01-17 | 日記
阪神淡路大震災から30年

あの日
あの時
出勤する相方さんの
朝食の準備中でした

トースターを回したり
ガスでミルクコーヒーを温める用意をしていました

淡路島の方が
変に赤黒く見えました

揺れが来たとたん
手は
ガスを止め
トースターを止め
火の出る元を断ち切っていました

何が熾ったか
最初分かりませんでしたが
リビングの隣
床の間のある和室に寝ていた
姑は無事
奥に寝ていた
当時小学校1年生だった末っ子は
壁の両側に沿って置いてあった
洋箪笥と和箪笥の倒れた谷間で
幸いにも無事でした

長女と長男の記憶があまり無いのですが
薄情でいい加減な親・・・

前日の16日は
相方さんと長男との3人で
東遊園地のすぐ傍
磯上公園の事務所で
ヴィッセル神戸ユースの
親子面談があり
行ったのを覚えています

長女は
当時高校3年生
この地震で修学旅行に行けなくなりました

なんやかやあっても
当時の家族6人
無傷で無事
生きているだけでも
感謝しなければなりません


何年か後のこの日
内孫が生まれました

まだ
ハンドルを握っていたわたしは
ビュンビュン飛ばしに飛ばして
産院へ走ったことでした


お誕生日おめでとう!



まだかまだかと
竹の杖と
いつもの杖で
畑に見に行きますが
蕾はまだ固い

ロウバイの花言葉
慈愛
奥ゆかしい
先見
先導
冬の寒さの中でも咲く強さ


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