今日の記事も、この9月に4年ぶりの常熟に行った時の出来事になります。
天津出張で使うホテルの窓から見えるのは、
となりのマンションだけです。
眺めの良い表通りに面している部屋は高い料金なのです。
このロケーションだと、最低料金に加え天津工場の総経理の会員価格で、朝食抜き一泊 なんと１６２元（約2,600円）安い―
この安さではしょうがない。 そして他の日本人の宿泊者はいません。
常熟出張と言えば、工場団地のはずれにある工場敷地内に有る社員寮。
覚悟はしている4年ぶりの常熟。
しかし、なんと！？
常熟工場の総経理がホテルを準備してくれました。
うぉっ！
すげぇ～
そしてカーテンを開けると、、、、
天国なのです。
17年間で３０回近く中国に通っていますが、こんな眺めがよいホテルは片手で数えるほどしかありません。
しかも何年振りなのかも遠い昔で覚えておりません。
５年前くらいまでは天津でも常熟でも、服役と大差ない会社事務所の昼寝部屋か、窓から工場の壁しか見えない社員寮 こんな眺望は初めてです。
つい、くつろぎ過ぎてナマ足を見せちゃいます。
江蘇省に居る事を忘れてリゾート雰囲気です。（笑）
歩いて３分の所には 星巴克 も有ります。♪
値段は日本価格とほとんど同じで、気になるテイストも私の味覚感覚だと問題ありません。
幸せです。
朝食付きで予約して有ったので、もったいないので何年振りかで朝食を食べに行きましたが。。。
中華バイキングがメーンであり、私の食べられるのはこんなモノ。
そしてどれもハズレ。
パンはトースターのタイマーがイカレており、自分でタイミングを見て切る必要があり、焼き加減をみる必要があり、焼いている間にコーヒーを淹れる事が出来ません。
そして、コーヒーは問題外の味です。
でも、そんな事は百も承知なのでなんの怒りも湧きません。
こんな久しぶりな雰囲気に酔いしれているのです。
ビンボー臭せーー（笑）
そして、常熟滞在中に誕生日になりまして。。。
仕事が終わり社員から誕生パーティーを開催してもらい、終えてホテルに戻ると、
なんと！？
生日快楽
誕生日おめでとうケーキ！！
ココは五つ星ホテルじゃねーぜ。
☆は三つか四つだぜ。
ホテル通の皆さん、他もこんな感じですかぁ～～？？
うん十年ぶりに 锦江之星 以外の こんなホテルに泊まったのでオタオタしております。
そして、
中秋節の ９月１４日帰国前日の夜には、
月餅一個とカードが。
読めません。w
当ホテルをご利用ありがとうございました。
ご家族共にご自愛ください。 従業員一同。
とでも書いてあるのでしょうか。
文字が中国語なのはともかく、
とても大陸に滞在している事を忘れてしまうほど錯覚してしまいます。
でも、
ホテルから一歩外に出てみれば、
あぁ～
やっぱり、こっちの光景の方がなんか落ち着くわ。
と、思った方は、
外国人が泊まれるホテルは星３つ以上、値段は大体300元以上ですね。(江蘇省相場)
なのでちゃんとシャワーがお湯が出ますが、備え付けのコップとかポットは一回お湯を沸かして消毒した方が良いと思います。
私は日本から持参したコーヒー(一杯ずつドリップする)を沢山持っていきます。
日本料理店で駐在者＋現地の男スタッフに祝ってもらいましたがコンパニオンはいません。 久しぶりで 盛り上がっちゃって写真撮るの忘れちゃいました。
但し、私の乱れたライブ動画が駐在者の微信で日本の取引会社まで流出させられました。（泣）
一泊１６２元ホテル = 锦江之星の商務房で、3週間滞在分を総経理がC-Tripで前払いで実現した価格です。
6年前くらいから使っていますが私は普通に泊めてもらっています。 他の日本人宿泊者は一人も見かけません。
浴槽は有りませんが、水圧は問題ありません。
6年間でのトラブルは３回だけ。 １．いつまで出してもぬる湯、２．元栓からパッキン劣化で水噴射、３．蛇口の水とお湯の出る位置が逆転。（爆）
冷蔵庫が無い事と窓の眺望さえ目をつむれば良いホテルです。
常熟は元「常熟凯悦国際酒店」で今のホテル名が変わりましたが名前を忘れました。（汗）
バスタブ付きで、水温水量共に問題ありません。
コインランドリーまで設備が有りチョー快適
。 世の中、変わりましたねぇ。
1週間滞在しましたが常熟の会社が支払ってくれたので宿泊費用は分かりません。
＞備え付けのコップとかポット一回お湯を沸かして消毒・・・
これらの前処理は抜かりが有りません。（笑）
もちろんレギュラーコーヒーと携帯ドリッパーは持参済みです。（笑）
魚関係全般も大陸界隈の国の乱獲で軒並み日本の漁獲量が減って値上がりしていますね。
洋風かぶれしないで自分の国のお茶を飲んでほしいものです。
バイキングのコーヒーはあまりにまずいので翌日はミルクを飲んだのですが今度はおなかを壊しそうで心配が絶えません。
やっぱり通常通り持参したドリップコーヒーをおとなしく部屋で飲むのが無難でした。（笑）
私が数回泊まったのは北京の胡同内でしたが、窓の外はジジババが股割れパンツを穿いた孫をあやしている実に平和な光景でした。
朝早くから小鳥がピーチクパーチクうるさかったですが、爆音ババァダンスの被害にあわずに済みましたよ。
但是、冷蔵庫が無いのは特に夏場は厳しいですワ。
それに部屋のドアの隙間から「特別なマッサージしますよ♡うっふん♡」のチラシを大量に入れるのは止めてくれ！
そうでない時は山鳩がボーボー鳴いて起こされます。
夜は9時まであの体育場で爆音中華ダンスを繰り広げているので、「悟りを開いた」日本人でないと厳しいかも知れません。（笑）
冷蔵庫がなくても私の場合、運動のため歩くのが日課なので、5分歩けば商店が有るので問題ありません。
そうそう、毎日毎日あの段差枠があるドアの隙間からエロマッサージ名刺を良く入れられると感心します。
私も試してみましたが入れられませんでした。 （爆）