阿蘇山頂までラーメンを求める人間は、そうそういないと思います。でも、僕はもうこの道を進むしかない(苦笑)。
目の前にロープ―ウェイがあるのに、そちらには目をくれず、ラーメン探しに没頭する僕。周囲には、外国人らしき団体がどどっとロープ―ウェイ乗り場に向かって突き進んでいます。
自分自身、アホじゃないのか?!って思うほど。。でも、そこにラーメンがある限り…
http://blogs.yahoo.co.jp/t0944520022/2786206.html
阿蘇山頂には、現在二軒のレストランがあります。どちらのお店でも、ラーメンを食べることができます。ロープ―ウェイ乗り場の方が本格的ですかね。ラーメンとしても力を入れています。が、残念ながら、営業時間が14時半までで、すでに閉店していました。
なので、もう一つの方のお店に行きました。
「レストキャビン 火の国茶屋」といいます。
こちらでは、普通に「ラーメン」が提供されていました。
見た感じは、あまり「のり気」にはならなかったのですが、、、
ここまで来たら、食べるしかないでしょう☆
阿蘇山で食べるラーメン。
いったい…?!
こちらのラーメンは、いわゆる「ステレオタイプ的な九州豚骨ラーメン」という感じでした。
が、麺が中太で、博多豚骨とは違うなぁと思わせるものでした。マー油やらニンニクチップらはなく、シンプルな豚骨ラーメンでした。
紅ショウガもいいですねー。九州に来た!って感じがしました。きっと、この味って、こっちの人からすれば、「どこにでもある味」になるんでしょうけど、僕にとっては、それでも、「おお~、豚骨ラーメンだ~」って嬉しくなります。
昔ながらの白い豚骨ラーメン、という感じですかね?!
首都圏だと、黒い醤油ラーメンになりますが、こちらでは、こういうラーメンが、「昔ながらのラーメン」になるんでしょうね。地域が違えば、ラーメンも違ってくる、と。
これはこれで、勉強になりました!!
昭和の食堂という感じで、ほっこりしました。
なお、営業時間を過ぎていたので、僕以外のお客さんはいませんでした。
阿蘇の山は、普段僕が見る山とは明らかに違っていました。
この先で、噴火口が見られるっぽいのですが、、、
ここで、引き返しました(苦笑)。
いや、アホですよ。僕、、、
山の状況によって、噴火口を見られない日も多いんですって。でも、時間もなかったので、ラーメンだけを食べて、帰りました、とさ。。。