こんにちは!
今日は、「棚田の今の風景」その2です。
前回は、棚田の下段辺りの写真を載せましたが、
今回は中段付近の様子をご覧下さい。
< ① >
棚田の中段にやって来ました。
ここでは、民家のすぐ裏に棚田が迫っています。
石造りの棚田とは言え、家の近くに田んぼが
あるとは、ちょっと驚きでした。
< ② > 「 助(たすけ)はんどう 」
これは、「助はんどう」と言います。
「はんどう」とは、地域の言葉で「水瓶」のことを差します。
ここは、水源地で昔から水が枯れたことがなく、渇水の
時住民はここへ水を汲みに来て、難を逃れたそうです。
< ③ >
これが、この「大井谷棚田」の象徴です。
開墾で出て来た石を積み上げて、このような
石垣の棚田が出来ました。
これは、本当に先人の遺産です!凄いッ!(◎_◎;)
< ④ >
かなり上まで登って来ました。
大小色んな大きさの田んぼが、山の傾斜を
利用して造られています。
田んぼの形が、実に面白いです。
< ⑤ >
もう直ぐ、頂上です。
こうして見ると、かなり急斜面に棚田が
造らているのが分かります。
600年前に最初の開墾が始まり、現在
まで棚田が受け継がれて来ましたが、
これを維持伝承するのは、物凄く大変
だったと思います。
私も、先人の苦労を感じつつ、カメラの
シャッターを切らせて貰いました。
しかも民家の方が低い 大雨降って崩れるんじゃないかと心配になります
これまでこうして来てるので大丈夫なんでしょうね
石垣の棚田はこちらでも少ないです
宇和島周辺畑はほぼすべて段々畑なのですが田んぼは
あまり見ないんです
遊子にも石垣はありますが段畑ですね
ここは水が豊富なんですねそれで田んぼができるんかな
こちらは水が無いので畑なのかもしれません
いつも、早々のコメント有難う御座います。
ハイッ!ご覧のように田んぼは、家の直ぐ側まで
来ています。
大雨が降った場合、どうなるのか私も心配しました。
でも、石垣がしっかりと田んぼを維持しているの
で、大丈夫なのでしょう。
そうですねッ!水は、山に蓄えられたものが徐々に
湧きだして、田んぼに供給されているみたいです。
「助はんどう」は、今まで水が枯れたことがない
そうですから、田んぼを造るに適した条件下にあ
ると思われます。
宇和島の方は、段々畑ですか。
その辺りは、山からの水が少ないので、田んぼでは
なく畑にしているのでしょうねェ~!
今朝、いい霧が出ていましたので、近くの棚田へ
行きました。
でも、直ぐに霧は晴れて、残念なことをしました。
タイミングが、中々難しいです!(◎_◎;)
では、また。(^O^)/
石垣がすごいですねΣ(・ω・ノ)ノ!
大阪城の石垣は敵を迎え撃つためですが
水田の石垣は、稲を守るもの。
愛の石垣ですね。
昔、黒澤明監督の映画で観た
夢十夜の、棚田の美しいシーンを
思い出しました(*´▽`*)
ハイッ!ここは、ご覧のように石垣で造られた棚田です。
山を開墾する際に出て来た石を積み重ねて、現在の
棚田が出来ました。
その苦労は、並大抵のものではなかったと思います。
石は、棚田を形成し稲を育て、ご覧のような素晴
らしい景観も造りました。
さらに、先人の知恵と汗が、現在に美味しい米を
生み出しています。
ホントに、凄いです!
「夢一夜」と言う映画ですか、探しましたが、
分かりませんでした・・・。
「夢」というのはありましたが・・・。
またあとで、調べてみます。
いつも、コメント有難う御座います。
では、また。(^O^)/
すみません(^-^;
黒澤明監督の「夢」という映画でした。
たぶん、第二話の「桃畑」という話の
シーンだったような気がします。
夏目漱石の「夢十夜」とイメージが
似ていまして、混同しました。
学生の頃に、学校で観た映画です。
不思議で美しい映画でした。
ハイッ!そうでしたか。
それで、納得しました。ヽ(^。^)ノ
私も、この映画は見ました。
なんとも、不思議な映画だと思いました。
だから、「夢」を見た・・・、なんですねェ~!
そうですねッ!第二話の「桃畑」は、沢山のお雛
さんが出て来てホントに桃源郷みたいでした・・。
狐の嫁入りや、トンネルから出て来た兵隊、ゴッホ
などさすが黒澤監督だと思いました。
映画は、テレビで見るくらいで、最近は殆んど
映画館に行きません。
近辺に映画館がか無くなったせいもありますが。
態々のコメント、有難う御座いました。
では、また。(^O^)/