こんにちは!
今日は、「棚田の今の風景」その2です。
前回は、棚田の下段辺りの写真を載せましたが、
今回は中段付近の様子をご覧下さい。
< ① >
棚田の中段にやって来ました。
ここでは、民家のすぐ裏に棚田が迫っています。
石造りの棚田とは言え、家の近くに田んぼが
あるとは、ちょっと驚きでした。
< ② > 「 助(たすけ)はんどう 」
これは、「助はんどう」と言います。
「はんどう」とは、地域の言葉で「水瓶」のことを差します。
ここは、水源地で昔から水が枯れたことがなく、渇水の
時住民はここへ水を汲みに来て、難を逃れたそうです。
< ③ >
これが、この「大井谷棚田」の象徴です。
開墾で出て来た石を積み上げて、このような
石垣の棚田が出来ました。
これは、本当に先人の遺産です!凄いッ!(◎_◎;)
< ④ >
かなり上まで登って来ました。
大小色んな大きさの田んぼが、山の傾斜を
利用して造られています。
田んぼの形が、実に面白いです。
< ⑤ >
もう直ぐ、頂上です。
こうして見ると、かなり急斜面に棚田が
造らているのが分かります。
600年前に最初の開墾が始まり、現在
まで棚田が受け継がれて来ましたが、
これを維持伝承するのは、物凄く大変
だったと思います。
私も、先人の苦労を感じつつ、カメラの
シャッターを切らせて貰いました。
ハイッ!そうでしたか。
それで、納得しました。ヽ(^。^)ノ
私も、この映画は見ました。
なんとも、不思議な映画だと思いました。
だから、「夢」を見た・・・、なんですねェ~!
そうですねッ!第二話の「桃畑」は、沢山のお雛
さんが出て来てホントに桃源郷みたいでした・・。
狐の嫁入りや、トンネルから出て来た兵隊、ゴッホ
などさすが黒澤監督だと思いました。
映画は、テレビで見るくらいで、最近は殆んど
映画館に行きません。
近辺に映画館がか無くなったせいもありますが。
態々のコメント、有難う御座いました。
では、また。(^O^)/
すみません(^-^;
黒澤明監督の「夢」という映画でした。
たぶん、第二話の「桃畑」という話の
シーンだったような気がします。
夏目漱石の「夢十夜」とイメージが
似ていまして、混同しました。
学生の頃に、学校で観た映画です。
不思議で美しい映画でした。
ハイッ!ここは、ご覧のように石垣で造られた棚田です。
山を開墾する際に出て来た石を積み重ねて、現在の
棚田が出来ました。
その苦労は、並大抵のものではなかったと思います。
石は、棚田を形成し稲を育て、ご覧のような素晴
らしい景観も造りました。
さらに、先人の知恵と汗が、現在に美味しい米を
生み出しています。
ホントに、凄いです!
「夢一夜」と言う映画ですか、探しましたが、
分かりませんでした・・・。
「夢」というのはありましたが・・・。
またあとで、調べてみます。
いつも、コメント有難う御座います。
では、また。(^O^)/
石垣がすごいですねΣ(・ω・ノ)ノ!
大阪城の石垣は敵を迎え撃つためですが
水田の石垣は、稲を守るもの。
愛の石垣ですね。
昔、黒澤明監督の映画で観た
夢十夜の、棚田の美しいシーンを
思い出しました(*´▽`*)
いつも、早々のコメント有難う御座います。
ハイッ!ご覧のように田んぼは、家の直ぐ側まで
来ています。
大雨が降った場合、どうなるのか私も心配しました。
でも、石垣がしっかりと田んぼを維持しているの
で、大丈夫なのでしょう。
そうですねッ!水は、山に蓄えられたものが徐々に
湧きだして、田んぼに供給されているみたいです。
「助はんどう」は、今まで水が枯れたことがない
そうですから、田んぼを造るに適した条件下にあ
ると思われます。
宇和島の方は、段々畑ですか。
その辺りは、山からの水が少ないので、田んぼでは
なく畑にしているのでしょうねェ~!
今朝、いい霧が出ていましたので、近くの棚田へ
行きました。
でも、直ぐに霧は晴れて、残念なことをしました。
タイミングが、中々難しいです!(◎_◎;)
では、また。(^O^)/
しかも民家の方が低い 大雨降って崩れるんじゃないかと心配になります
これまでこうして来てるので大丈夫なんでしょうね
石垣の棚田はこちらでも少ないです
宇和島周辺畑はほぼすべて段々畑なのですが田んぼは
あまり見ないんです
遊子にも石垣はありますが段畑ですね
ここは水が豊富なんですねそれで田んぼができるんかな
こちらは水が無いので畑なのかもしれません