ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

ツルセド一喜一憂大赤字編

2005年11月21日 20時04分49秒 | 釣り大会 トーナメント
 串島からシケに追われて緊急回収されたおいら達は、若松瀬戸を東に走りツルセド方面へやってきた。こっちはベタ凪じゃん・・昼頃まで満員だった磯も、直行船が帰ってガラガラ選び放題なのだ。

 最初の組をガメ瀬に降ろし、次はおいら達の番なんだけど武石さんはツルセドの水道に一人で上がっちゃったので、おいらはツルセド東に上がる事に。
ツルセド東は、下げ潮が佐尾鼻方面に流れ良型クロが出るポイントだ、ところがマキエを入れてみると見事に逆潮上げ潮の流れは右端まで移動しないと釣り難いからめんどくさいんだよな。

 ま、悩んでてもしょうがないんで、午前中のシカケのまま釣ってみる事にする。やっぱり右流れだが、いつもの様に右の鼻を回り込まずに真っ直ぐ潮が出てるよ!
こんな潮なら沈めだよないつものKAZU競技M00を取り出しシカケ変更、そこそこの潮が行っているのでラインを引き出しながら流し込んでいく。
しばらく流すとラインが止まった、こんな所はポイントになるのでラインの出を止め張って待ち構えてると・・ギュギュギュィ~ンと穂先を持っていくアタリ!もう沈め最高~なかなかの重量感って思ってたんだけど、午前中のコッパの後遺症でデッカク感じただけで7~800gってとこのクロが浮いてきた。


 午前中のコッパ地獄に比べれば極楽天国って一人はしゃいで取り込もうとしてたら・・・ハリスの長さを忘れてた・・・午前中はウキを浮かしていたのでいつもより一ヒロ長かったのだ!穂先にウキが当たり気がついた時には

穂先が・・・ツインパワーの穂先がボッキリ、メインの竿なのでショックは大きいが予備竿と交換してこの良い潮を釣らなければ!
ところが・・取り出したBBXの4番ガイドが外れてしまったなんとかだましだましはめ込んで釣りを再開したが、絶好の潮を逃して同型クロを1匹追加しただけで潮が変わってしまった。ん~痛恨!

 その後夕マズメのオナガも不発に終わり回収となった、みんなの釣果を聞いてみると足の裏ばっからしい、もしかして?
港に帰って検量してみると優勝はキロ級クロを唯一仕留めたダークホース三宅さん、おいらは際どく2位に滑り込んだが・・

穂先の修理代で赤字~