ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

季節はずれの黄砂

2005年11月07日 20時25分41秒 | 全層沈め釣法
 今日の五島地方は黄砂現象で、一日霞がかかった様な風景でした。大陸から西風にのって黄河流域の黄色い砂が飛んでくる現象らしい。春先に多いんだけど、この時期の黄砂は3年ぶりなのだそうだ。
写真は矢堅目灯台だが奥に広がる海は、途中に済州島があるだけで中国までな~んにも無いのだ、西の果てにある島です。



の写真はキザクラのウキでGONがよく使うウキを並べてみた、左からKAZU競技M00、全層環付遠投2B、IDRレイヤー2B、それと昨日初めて使って好感触だったIDR F・A(フルエリア)2Bです。
よく使うといってもほとんど沈めばっかりやってるので、KAZU競技以外はめったに使わないんだけど・・・比率は左から9:1:0.5位かな?

KAZU競技だけが00浮力で他のウキは2B浮力になっている、KAZU競技は沈めで使うので、浮力が違うとバランサーの調整が判んなくなるから00オンリーを使っている。
他のウキが2Bなのは・・沈めなくていいウキだから、GONの釣りに渋々で沈んで行くは有るが、渋々で浮いてるは無いから!ウキ止めも付けないから浮力は全然気にしてないってのもある。浮いてるウキではシビアなアタリ取る気が無いし取れないしさ?

昨日は午前中の瀬際~サラシの際狙いでF・Aを使ってみたが、ドッシリとして糸抜けもいいし久々に好感触のウキでした。ただ重いので着水音がドッボ~ン今度新製品で小粒のM・AとS・Aが出るらしいので期待している。

午後からは環付を使った、沖を釣ったのでより糸抜けのいい環付に変えた訳だ。環付はラインが完全に海中に入ってしまうので、ある意味沈めと同じような感覚で使える所も良いしね!風が強くてもラインを完全に沈める事ができるし。キザクラからほったらかしにされてる感があるが、もっと見直されてもいいウキだと思うんだけどな。

上の比率9:1:0.5って足しても10にならんな・・