ますますの光？

最近ますます世間が、様々ソーゼツになって来ているが、
どうも個人レベルでも、そのソーゼツさは増して来ているらしい。

このごろでは、私のクライアントさんのご相談も、
人生の転機というレベルを超えた、
生命の危機や、人生の危機に直面するような内容も少なくない。

いよいよ地球上に、ますますの光が増してきているのだろうが、
それに伴って浮かび上がる闇の、なんと黒々としていることか…。

でもここでへこたれてはいられない！

これは、すべてお約束の事柄なのだ。


「なんでこんなことが…！」
「なんで私がこんな目に…！」

が頻発し、
心の底から絶望が湧き上がってきたり、

「もうおしまいだ…。」

が出てきたりしたら、
ランクアップの日は近い。


ネガティブを吐き出させること、
長い間自分を縛ってきた制限を手放すことが、
こういう状況が引き起こってきた理由だろうから…。


そうは言っても、
目の前に立ちはだかるのは、
自分にとって、最も恐ろしいことだったり、
一番触れたくないことだったりするから、
この体験は本当にキツイ。


でも乗り切る方法は、いくつもある。


それをただ観察すること。
怖いのなら、自分はこれが怖いのだと認めること。
抵抗しないこと。
事象に飲み込まれないこと。
自分の状態を実況中継してみること。

暗い気持ちなら、とことん暗さを感じてみること。
逃れようとするのでなく、
どんな風に暗い気持ちなのか、自分で形にしてみること。
なんなら絵にかくとか、文章にするとかしてもいいかも。

ありがたいことに、
この世の法則は【無常】なので、
どんな苦しみも悲しみも、
自然の流れに逆らわずにいれば、
必ず終息していくものであり、
物事は必ず変化していく。


そして忘れてならないのは、
私たちが、
何かの罰で
天から下界に突き落とされた者たちなのではなく、
小さな自己からより拡大し、
より自由に幸せになるために、
希なる体験の場を与えられたラッキーな者たちなのだということ。

だから、本当は誰もがとても、祝福されている。


祝福を素直に受け取る者が少ないのが、
この世界を暗く厳しいものに見せかけてきた原因の、
一つなのかもしれない。



はたまた、世の中の争いごとは、
突き詰めればすべて、
神（創造主）からの分離により起こっている。
神からの分離は、魂のレベルでは在りえないのだが、
魂を感じられなくなってしまった人々が陥った幻想が、
ことの発端ということか…。

現代人は、多くが自らの内に【欠け】の感覚を抱えて生きている。

そして【欲】というものは、
最終的には、すべてそこに行き着く。

欠けを埋めない限り、
本当の幸福や安心は得られないと、
どこかのレベルで感じている…
だから、色んな欲を起し、それを欲する。

本来の自分が、欠けなどないことに気づけないがために、
欲し、奪い、争い、
挙句の果てに、自分の正当さを主張したりさえする。


そうは言っても、真理を見知っているのと、
体得しているのではわけが違うから、
この真理が自分にとっての真実になっているのなら、
私自身、未だこんな所でジタバタしてはいないんだけど。


なんだか今日は、
長いつぶやき（ひとり言）みたいになってしまい、
わからない人には、さっぱり分からないだろうけど、
まあそれもヨシだよね。

ともかく、
現在大変な人は、
実は大きな祝福（光）を受けてる人で、
無事それを通り抜けた暁には、
素晴らしい未来が待っているのだと、
ともかく信じて臨んで欲しい。

一緒にがんばりましょう