♫まりあ☆の、ちょっぴりスピリチャル♬

自由に楽しく生きるには~🎶

読んだらちょっぴり心が軽くなる、そんなブログで~す(^.^)

延命玉のゆくえ

2010-01-28 20:38:09 | 日記
新年そうそう、氏神さまより賜った例の【延命玉】

いつか、どなたかにお渡しするのだろうと、別段気にもしていなかったのだが、
突然意外なことが起こり、早々に使われることになり、
もうすでに、手元にはない。

人の命に関わることなので、詳しくは書けないけど、
この1件で、天はみだりに贈り物など、下されないのだと痛感した。

人智では知りえない先のことも、天や神々、ハイアーセルフなどは、
よくご存知なのだ。

必要になるから渡される、
事が起こる前から、すでに助け手を伸ばして下さっている…
本当にありがたいことだと思った。

常に私たち全員は、愛され、見守られている。
それに気づけるか気づけないか、
それだけのことなのだが、その違いは大きい。

この先、
【より一層、自らの魂に耳をかたむけ、信頼を預けて行こうとするものは幸いなり。】
なのだろうと思う。

今後、より地上に光が満ちてくるにつれ、
一層、否が応でも、
それぞれが一番見たくないもの、遭いたくないものに、
向かい合うことになるだろうから…。

それを【祝福】と受けとめる者は、
天のサポートを得て、
より自由に喜びの人生に入って行くのだと思われる。

ということで、今日は、
【何が起きても大丈夫なんだよ。】というメッセージでした。
ちゃんちゃん!!


打ち出の小槌

2010-01-20 10:41:37 | 日記
みなさんは、【打ち出の小槌】なるものを、ご存知だろうか?

おとぎ話に出てくるアレよ、アレ。

一寸法師が鬼をやっつけた後、鬼からもらった戦利品?。
お椀の船に乗れるくらいの小ささだった彼が、
それを一振りする度にずんずん大きくなり、立派な若者になったという…。
確かそんな話しだったアレ…。


さて、多賀大社参拝の翌朝、
ふとお宮の方を見て驚いた!

氏神さまの社にすっくと立つ大男!!

(ええっ! …これは?! …これはもしや、熱田の大神さま??)

それにしても、なんとも大きい上に、お姿も神話の神さまのご様子そのまま。
白い着物、耳の横に2つに結わえた黒髪、黒い口髭…。

(いつもは白い髭の、お爺さん神さまなのに、若返ってもいる…??!)


…それを見て私がまず思ったことは、

(熱田神宮、大丈夫…?!) 
だった。


先日も書いたように、このご神霊の大きさは、私の中の基準では、本宮に宿る大きさ。
村のお宮のご分霊の大きさではない。


実はこの熱田社は、熱田神宮のほぼ真北に位置しており、2つの社を結んだライン上には、
無数の村社が立ち並んでいる。
(以前に地図で見たところ、この熱田社の北には白山神社があり、木曽川を渡った向こう岸には熊野神社があった。
このエネルギーライン?がどこまで続いているのかまでは、まだ調べていない。)

大体どこの神社でも、本殿の裏手、北の方角に【奥の宮】があったりする。

それである時、もしやと思い、地図上で氏神さまを南に下ってみたら、熱田神宮があったのだ。
それ以来、意外にこの村の小さなお宮、重要なお宮なのかもしれないと、考えていた。

なので、ご神霊の大きさを見た時、とっさに、

(熱田神宮で何かが起きて、ご本体がこちらに移って来られてしまったのかも?!)と、
危惧したのだ。

(もしそうだったら、大変~!)


でも、暫らくして、突然はっと閃いた。

(あ! あの小槌!)

あの小槌とは、言わずと知れた、多賀大社の夷さまより申し遣ったあの小槌。
あれをお預かりした際、一瞬、(打ち出の小槌?)と感じたことを思い出したのだ!
でも金の小槌だから、【打ち出の小槌】と連想したのだろうと考え、
それきりそのことは、すっかり忘れていた。


ところが、こんなことになり、

(あれが【打出の小槌】だったのなら、話しがわかる。あの小槌で、ご分霊が大きくなられたに違いない。)
と、私なりに結論したのである。


いつものことながら、神さまから言い付かったお届けものには、驚かされる。

以前、尾張富士でコノハナサクヤヒメさまから、氏神さまにと賜った宝船は、
その後、地元の神々をお乗せして出雲に運ぶ巨大な船になったし、
出雲大社でスサノオさまから渡された光の玉は、
富士の浅間神社本宮の、お力添えをするためのものだった。

私はいつも、ただ、わけもわからずクロネコヤマトみたいに【運び屋】をやってるだけなので、
後のち、びっくりすることが多い。


何だか、話しがそれてしまったので、話しを元に戻すと…。


その巨大になられた熱田大神(おそらくは、ヤマトタケルノミコト)。

私が家からあんぐり見上げていると、
大きな腕をおもむろに持ち上げられ、真っ直ぐにある方角を指さされた。
そして、

『東へ。』

とひと言。


(東ですかぁ~!)

ついに来た…。これはおそらく、常陸へ行けということ…。

(やっぱり、行かなきゃならないのね…。自分の分を果たせとおっしゃる訳ですね…。)


という訳で、今年は、春ごろに常陸に行くことになりそうだ。


しかして、何故、ご分霊がこんなに大きくなられたのかは、未だ解らず…。

なんだか不気味ではあるけど、神さまはニコニコしておられるし、
その内、理由が明かされる日も来ることでしょう。


それにしても、新年明けてより、1日として穏やかな日なく、
毎日何やかやと慌しく、バタバタ過ごしている。

まだ20日も経っていないのに、すでに1年ぶんぐらいの感じだ。

こんな調子で今年はやっていくのだろうか…。考えると息が続かなくなる感じなので、
まあ、ともかく、今日一日、がんばりますよ。






2010年の初詣(多賀大社)

2010-01-10 11:09:11 | 日記
お正月から早10日あまり…。どうしていたかと言うと…。

元旦浄化?から体が回復するのに3日かかり、文字通りの寝正月を過ごした後、
4日はふと思い立って、夫の運転で滋賀の【多賀大社】に初詣に出かけた。


去年の秋から、多賀は、機会があれば一度参拝したいと思っていたのだ。
なぜかと言えば、
昨年、モンゴルの活仏に会うため名神で大阪に行く途中、【多賀サービスエリア】で休憩した時のこと…。

☆  ☆  ☆

コーヒーを買って、景色でも見ながら飲もうと、売店後ろのフェンスまで歩いて行った私。
思いもかけず、目の前の山とフェンスの間の谷に、大きくて美しい池が広がっているのを発見し、びっくり!
そして、それ以上に驚いたのは、
その緑に透き通った水の中に、小鹿が足を浸し、水を飲んでいたことだった。
小鹿ですよ! バンビですよ!!

側には、母鹿もいる。
感動にうるうるしながら見つめていると、
2頭は追いかけっこをする様に、暫らく池の中を駈け回った後、静かに森の中に消えて行った…。


☆  ☆  ☆

野生の鹿を昼間、間近に見たのは、それが初めてだった。
そして鹿との遭遇の間に、ここが、多賀だったことに思い至り、
多賀と言えば、【多賀大社】。
これは多賀大社の神さまの祝福の印ではと、感謝と共に大きく力添えを得たのである。

☆☆…ってなこともあり、一度は、お礼かたがた、訪れたいと思っていたのだ。



4日はよく晴れて、比較的暖かな日だった。
渋滞に遭うこともなく着いたお宮は、人々の活気で溢れていた。
たくさんの出店が並び、お祭りのような賑わい。
福を呼ぶ【熊手】を買ってもらい、走り回る子供たち。
参拝やおみくじに並ぶ人々の群れ。
こんなに人がいるのに、良い気に満たされている。

(さすがは多賀大社!)と敬意をあらたにした。


ご祭神は【イザナギノミコト】と【イザナミノミコト】で、ご夫婦神の宮となっているためか、
縁結びのご利益などもうたわれていたが、
私がみたところ、こちらはイザナギ神のお宮で、エネルギーは【繁栄】である。

本殿左の、2本の杉?の巨木が、【熊野那智大社】の夫婦杉を彷彿させ、
そこにイザナギ、イザナミ神の夫婦のエネルギーを感じはしたけれど、
お宮に宿っておられたご神体は、まぎれもなく男神のエネルギーで、
社殿の高さの2倍はあるくらい、大きなものだった。

このクラスの大きさは、出雲の【神魂神社】や、常陸の【鹿島神宮】などで見た以来かもしれない。
私の中では、そのご祭神の【本宮】と呼ばれるところで見られる現象だ。

滋賀の彦根は、感じる人はみな、【氣】が良いと言う場所。
完全な【陽の氣】であり、日本では、【宮崎】以外、数少ない場所の一つかもしれない。

こんな元気なお宮が、うちの割と近場にあると知って、心から嬉しくありがたく思った。


…見回すと、お参りしている人々も皆、幸せそうな顔をしている。

そして、9月に鹿が帰っていった山が、まさにこの多賀大社のあるお山だったこともわかり、
神さまにお呼びいただけた幸運を噛み締めながら、ちゃっかり甘酒も飲んだ。へへ!

その後、他にお祀りされている神さまにもお参りさせていただいたところ、
夷神社(事代主大神)より、うちの氏神さま(熱田大神)へ、
【龍の飾りのついた金の小槌】をお届けするよう承った。

早速家に帰る前にお届けすると、氏神さまは大層喜んで受け取られた。

私にも何か褒美を下さると言われるので、(いえいえ私は結構です)と思ったものの、
『そう言わずとも』とおっしゃるので、
おめでたいことだからと謹んで賜ることにすると、
手の中に、スーパーボール程の大きさの、透明の水晶玉を下された。
小さな金箔のような破片が、玉の中に散らばっている。

『これは延命玉だ。』
熱田大神は、そうおっしゃられた。

私はせっかくの賜りものなので、有り難く頂戴してきたが、
自分が延命する気は、全くないので、
この先、【マザーテレサ】や、聖路加大学の【日野原先生】のような、
人類のために長生きしていただく必要のある方に出会った時にお渡し出来る様、
当分私のハートの中に預からせてもらうこととした。

取り敢えず、今日はこれまでだよん。

2010年の幕開け…蒼い夜。

2010-01-01 14:29:37 | 日記
それは、童話の世界に迷いこんだような美しい夜だった。

新年を向かえ、氏神さまにお参りするために、月明かりの中、夫と2人家を出た。

外は雪原。一面の銀世界。
虹色に雲を照らした満月からの光が、あたりを薄青色に染め上げている。

小さく光る星の合間から、時折はらはらと、雪が舞い落ちてくる。


「蒼い夜だね、ホントに、蒼い夜! こんな新年初めて!!  綺麗~☆」

(←マヤの13の暦でみると、今年の元旦は【青い夜】)


心も浮き立ち、長靴で雪をきゅっきゅっと踏みしめながら歩く。
私達の足音と、雪の音しかしないような静かな夜に包まれて、
厳かに参拝を済まし、帰宅した。
ロウソクを持って行って、火をお供えしてくればよかったと
ちょっぴり思いながら…。


このような、まことに聖なる新年を迎えられ、とっても幸せでした
ハッピー!!


…で、終わらないのが、私の人生で、
実は、その後が大変だった…。


お風呂でじっくり温まり、幸せな気持ちで眠りにつこうとした午前2時13分。

突如として腹痛に見舞われた。

近年まれにみる、容赦のない痛み。

湯たんぽを抱え、トイレを往復するも、止まぬ震え…。
それも尋常でなく激しくガクガクしていて寒けがし、お腹の痛みも強いため、
ついつい、うめき声が出てしまう。


翌朝から仕事の夫に、申し訳ないと思いながらも、

騒ぎに気づき起き出してきた夫が、
電気ストーブをトイレに運んでくれたり、
梅肉エキスを白湯で溶いて飲ませてくれたりしてたのは、
心底ありがたかった。

そんなこんなで、暫らく苦しんだのだが、
その後4時半ごろになってやっと不調も収まり、
ようよう眠ることができた。
あ~しんどかった。



然しながら自分の中では、
(これは病気ではなく、激しい浄化だ。)
という認識があった。

今までにも、強いエネルギーの場所へ行った時とかに、同じような状態になったことが何度かあったのだ。

私のお腹は強い光が透ると、壊れてしまう。
光の許容量が足らないとも言えるし、
細胞レベルで蓄積された重いエネルギーが、一気に解放されているのだとも言える。

特にあのガクガクとした、体の激しい振動は、
今までの経験からすると、
強いエネルギーを受けた時、特有のものだ。(←ちなみに発熱はなかった。)

(はて、氏神さまにお参りしたのが、そんなに大変なことだったのかしらん…?)

と思っていると、夫に、
「その時間は、ちょうど部分月食があった時間だと思うよ。」
と言われた。

実は昨夜は、只の満月だけじゃなく、月食でもあったらしい。

元日で月食で青い夜。

確かに、異次元空間のような、不思議な美しさに包まれた夜だったけど、
そんなに特殊なエネルギーだったのかしらん??
それにしても、腹痛のおまけはキツかった…。


お陰で今日は、朝から断食。
体も元気になってきたことだし、いい機会だから、三が日、
食べずにいようかと思っている。

何だか体もすっきりして、天からのエネルギーもクリアに感じられるし、
結果オーライではあるのだけれど、
いつになったら、痛い思いをせずに生きられるのか…。とほほ

痛みをそのまま受け入れず、【痛み】として認識しているうちは、たぶんダメなんだろうね…。
【痛みも幻想】ということが、体感レベルでの真実にならない限り、
痛みから自由には、ならないのでしょう…。


ということで、2010年、すでに、波乱にとんだ幕開けをしてしまいました。

まあともかく、『何が起ころうと、すべては祝福なのだと思いなさい
という新年のお言葉を、天からいただいた私です。



<今朝からも 雪 降りやまず…。>
お寒い中、みなさまお風邪を召されませんように