♫まりあ☆の、ちょっぴりスピリチャル♬

自由に楽しく生きるには~🎶

読んだらちょっぴり心が軽くなる、そんなブログで~す(^.^)

きのう見た夢のお話 その2

2013-11-23 20:11:38 | 日記
 2 アイロンがけ

 階段の途中で立ったまま、なぜだかアイロンがけをしている。

 狭い踏み板の上でアイロンを滑らせているので、

 当然とても作業がしづらい。

 と、案の定アイロンが段から滑り落ちてしまった。

 右手にだらんとぶら下がるアイロン。

 不思議なことに、いつもより異様に重たい。

 それを、ダンベルを持ち上げるごとく、

 やっとの思いで引き上げて、作業続行。

 そして終了。

 やれやれと安堵した時突然閃いた。

 (なぁんだ、アイロンを引き上げるのではなく、

 洗濯物を、下の段に下ろせばよかったんだ!

 そしたら、あんなに必死で力を使って持ち上げなくても、

 アイロンがけ、続行出来たんじゃん!!)



 ※   ※   ※



 人は物事を一方向から見すぎる。
  
 そうすると、ちっとも出口を見つけられず苦悩することも…。

 しかし、出口は実はたくさんあって、
 
 視点さえ変えれば、いくらでも見つけられるものなのだ。

 
 リラックスすれば、ドアは見つかる。

 誰の魂も、常に【導き】をささやいているが、

 聞こうとする者の耳にしか、それは届かない。

 

 

きのう見た夢のお話

2013-11-21 21:33:15 | 日記
その1。 ある少年の話


 その男は、遠い時間を手繰りよせるような目をしながら、

 ゆっくりと私に語りだした。


 ☆   ☆   ☆

 私の父は偉大な人だった。

 一代で財を成し遂げ、尚且つ、人々から敬愛されていた。

 子供の頃、毎年、誕生日プレゼントは何がいいか?と尋ねられた。


 小学校2~3年のころだっただろうか、

 いつものようにそう聞かれた私は、魚が欲しいと答えた。

 テレビで、大きな淡水魚(アロアナ?)の映像を見て、

 自分の部屋にもそれがいたら、かっこいいと思ったからだった。

 当然父は、そういう凄い魚を買ってくれると期待していた。


 ところが、誕生日の日、

 渡されたのは3匹100円で売っているような、

 小さな赤い金魚だった。

 呆然とビニール袋に入っている魚を手に、

 突っ立っているボクに向かって父は言った。


 「大きくするもしないも、すべてはお前次第だ。

  育て方を色々調べたり、工夫したりすれば、

  魚は大きくも美しくもなるだろう。

  だが、何もしなければ、小さいままだ。」



 その時、私はハッとした。何かが閃いて、

 父の言いたいことが突然分かった気がした。


 (お父さんはボクに、すべては自分のやり方次第だという事を、

  言っているんだ。

  ボクにもこの魚を、大きな魚にすることが出来る力がある!!)
 

 大きな驚きと共に、

 自分って、凄いものなんだと、

 我ながらなんだか誇らしく、とても楽しい気分になったのを覚えている。


 そして今は思うんだよ。

 何事も大きく育てるためには、

 【愛】が欠かせないってね…。

 ☆   ☆   ☆


 そう言って、その男は笑いながら私にウインクしてみせた。


 … きのう見た夢のお話 …

スピリチャルとは?!

2013-11-06 17:43:08 | 日記
今更だけど、スピリチャルってなんだろう?

霊的進化ってこと?

見えない世界のことを知ってたり語ったりすること?

…そんなこと???



まずもって、
スピリチャルとスピリチャルでないとを区別することが、
すでにスピリチャルじゃない見方だよね。

すべてに神が宿っていて、
すべてが神の顕われならば、
すべてが聖なるもの。


結局人はどう生きても、すべて良しなんじゃないだろうか。

そういうと、

「どんな悪事を働いても良しなのか!」

と怒られそうだけど、

それは【良し】の意味合いが違っている気がする。


前者の【良し】は、大きな視点からの良し。
後者の【良し】は小さな自我からの良し。



この世に生存している限り、
この世のルールが適用され、
それに反するものは、それ相応の代償を払うことになる。


特にこの地球次元では、
原因結果の法則があり、
自分の発したものは、巡り巡っていつかは自分に還ってくる。

そう考えると、後者の【良し】は、
あんまり嬉しくない【良し】になる。
平たくいえば、やっぱりそれは【悪し】だろうね…。

単純にいえば、
人を殺せば殺されるみたいな感じ。

現実的な事象としては、
悪いことをすれば犯罪者になって罪に問われるのは、
当たり前のこと。



でも、魂の視点からいえば、
すべては体験であり、
そこに善悪はないんだよね。


     



例えばうちの息子、
神さまごとなど、
俗にスピリチャルと言われるようなそれ系のことには見向きもしない。

わざと無視している観さえある。

でも実はヒーラー体質で、
自分で知ってか知らずか、
魔除けになりそうなポスターを部屋に貼っていたりもする。

そんな様子を見るにつけ

この子は、物質次元を存分に体験したくて、
ここに生れてきたのだろうなあ…と思う。

目に見えない世界のことなど眼中にない。

ただひたすら、肉体から経験できること、
五感というもの、感情というものを味わいたくて、
来たのだろうという気がする。


だからと言って物質次元に囚われた、
スピリチャルでないヤツとは、
全然思えない。

多分私よりは波動が高いはずだ。

それは親の欲目で言うのではなく、
全般的に今の20代より下の子供達は、
皆、それまでの人間とは違った波動を持ってる感じがするから。

少なくても今まで私がセッションでみてきた子供たちのエネルギーは、
みな、恐ろしいほど美しくて純粋だった。
感動で涙が出たほど。


だから、私は、人類の未来は明るいと思う。

近い将来、
聞く所によると、
地球規模での変化は、どうやら避けられないらしいが、
種の滅亡、この文明の終焉的なことは、
免れそうである。


さて、何の話だったけ?!

最近物忘れが多くて困る…。

















時計

2013-11-02 23:00:25 | 日記
最近、腕時計を身に付けなくなった。

何でかはよくわからないけど、

(もう不要)

と言ってる自分がいる。


私にとって、この腕時計は特別な意味を持つもので、
十年以上も、はめずに外出することはなかった。

身を護るもの?
外部からの影響を遮断するもの?
自分のパワーを高めるもの?

そういえば、もっと以前は天然石のブレスレットとの二重付けだった。

  【防御】 やっぱりこの意味合いが大きかったのかなぁ?

…ブレスは、いつの間にかしなくなって久しい。


  ※   ※   ※


【時間】を恐れていた。
【時間】に縛られていた。

そんな理由もあったのかもしれない。


今は何だかラクになってる私がいる。
呼吸も楽に出来てる感じ。


【抵抗】ということが、どれほど自分を縛り、
【苦悩】がどれほど身体を蝕むか、
よくよくわかったからかもしれない。


意識を変えることは、実はそれほど難しいことではない。
変えることに同意しない自分が、
それを難しく見せているだけ。


☆   ☆   ☆


今朝目覚めた時、
私は「光るぺんぺん草」になればいいのだと思った。

広い野原のそこかしこに生えているありふれた雑草の一本である私。
太陽の光を浴びて心地よく風に吹かれ、
鼻歌を歌いながら揺れている。

すべては大いなる愛と秩序の中にあり、
私のすることは、
私の内なる光が光るに任せるだけ。


周りのみんなも、
それぞれに光りだせば、
それは美しい光の野原になるだろう。


在るがままに生きるとは、
嫌な事を避けて通ることではない。
来たものすべてを、そのまま受け入れこなすこと。