今日ちょっとした出来事があったので、
予定を変更し前回ブログの続き【備えの品】についてはまた後日書くことにいたします。
と言うことで…。
今日の午後、クライアントさんを電車の駅まで迎えに行った。
車で家まで戻り、玄関のドアを開けているとき、彼女が壁の上部に掛かっている蜂の巣に気づいた。
それは去年の春からそこにあるものだが、気づいた人は多分初めて。
「足長バチの巣だよ。」と教えてあげた。
そして2時間後
再び駅まで車を走らせていると、途中、ビーっというサイレン?!のような大きな音が聞こえた。
何の音かはっきりとは分からなかったが、豆腐屋さんの音だろうということで落ち着いた。
そうこうしながら、
(それにしてもほんの10分ほどの時間なのに、今日は赤い車をよく見る。もう5台目…?!)
と思いながら駅に到着。
彼女にお別れの挨拶をして、さあ帰ろうとフロントガラスに視線をもどすと、
あろうことかなんとそこに足長バチが出現していた。
(さっきまでいなかったよね…?!一体どこから車内に入ってきたの…?)
何にせよ、この子は家からついて来たに違いないと思ったので、
ともかく早く家に帰って、逃がしてやろうとヤキモキしながら運転していた私…。
※ ※ ※
Q さてここで問題です。この後一体何が起こったでしょう?
【答え】 おまわりさんに捕まりました。
※ ※ ※
自分の目の前でハチが、
フロントガラス下部の通気穴?を出たり入ったりしているのに気をとられて、
いつもは止まる一端停止の小さな交差点に気づかず、
どうもそのまま通り過ぎていたらしい…。
突然後ろから「そこの車、止まりなさい。」
というスピーカーの声が聞こえ、びっくりしてバックミラーを見ると、
パトカーが大きく写っていた。
慌てて、何なのかよくわからないまま車を停めると、
若いおまわりさんが、
「一端停止!!」と叫びながら駆け寄ってきた。
それでハッと、事の次第を理解したのだったが、
その次の瞬間私の口から出た言葉は、
「ハチが…!」だった。
私の指差す方を見てハチに気づいたおまわりさんは、
「それは怖かったね~。わかるわかる。」
と言いながら、
「危険だから下がってて。」と私を遠ざけ、
ハチを車の外へ追い出してくれてしまった。
あれよあれよという間の成り行き…。
私はハチが怖かった訳じゃなく、
その子を早く家に連れて帰りたかっただけなのに、
意思に反して、そんな場所でお別れすることになってしまった…。
そしてそれからそのちょっとイケメンのおまわりさんは
「事情はよくわかるけどね、恐かったのは分かるけどね、
違反は違反ですからね。」
と言って、
さわやかに違反切符を切って、去って行った。
これにより私は、
【9年目を迎えていたゴールド免許→来年更新時にブルー免許に格下げ。】
加えて【罰金7000円・減点2】というペナルティを負う羽目になった。
(くやしい… なぜこんなことに…)
あとあと考えてみれば、
あのサイレンのような音は、豆腐屋のではなくパトカーのものであり、
複数見た赤い車は、【赤・止まれ】のサインだったのだろう…。
とすれば、クライアントさんが家に来た時からすでに、
【今日はハチに気を付けるように】というサインが始まっていたのかもしれず、
返す返すも、自分の注意力の無さにガックリ…。
【一端停止見落とし】という未来が先に存在していたので、
それを回避するためのお知らせサイン【=予兆】が来ていたとすれば、
日ごろからもっと【気づき】をもって生きなさいという諭しなのかなと、
思ったりもした。
それにしてもさ、
未来って自分の選択によって創られるものっていうのに、
なぜ、私はこんな未来を作ってしまったのだろう?…。
やっぱり、なんらかの意味があって、
好悪に関係なく定められている未来もあるってことなのかなぁ?
まだまだ分からんことだらけの宇宙のしくみである。
予定を変更し前回ブログの続き【備えの品】についてはまた後日書くことにいたします。
と言うことで…。
今日の午後、クライアントさんを電車の駅まで迎えに行った。
車で家まで戻り、玄関のドアを開けているとき、彼女が壁の上部に掛かっている蜂の巣に気づいた。
それは去年の春からそこにあるものだが、気づいた人は多分初めて。
「足長バチの巣だよ。」と教えてあげた。
そして2時間後
再び駅まで車を走らせていると、途中、ビーっというサイレン?!のような大きな音が聞こえた。
何の音かはっきりとは分からなかったが、豆腐屋さんの音だろうということで落ち着いた。
そうこうしながら、
(それにしてもほんの10分ほどの時間なのに、今日は赤い車をよく見る。もう5台目…?!)
と思いながら駅に到着。
彼女にお別れの挨拶をして、さあ帰ろうとフロントガラスに視線をもどすと、
あろうことかなんとそこに足長バチが出現していた。
(さっきまでいなかったよね…?!一体どこから車内に入ってきたの…?)
何にせよ、この子は家からついて来たに違いないと思ったので、
ともかく早く家に帰って、逃がしてやろうとヤキモキしながら運転していた私…。
※ ※ ※
Q さてここで問題です。この後一体何が起こったでしょう?
【答え】 おまわりさんに捕まりました。
※ ※ ※
自分の目の前でハチが、
フロントガラス下部の通気穴?を出たり入ったりしているのに気をとられて、
いつもは止まる一端停止の小さな交差点に気づかず、
どうもそのまま通り過ぎていたらしい…。
突然後ろから「そこの車、止まりなさい。」
というスピーカーの声が聞こえ、びっくりしてバックミラーを見ると、
パトカーが大きく写っていた。
慌てて、何なのかよくわからないまま車を停めると、
若いおまわりさんが、
「一端停止!!」と叫びながら駆け寄ってきた。
それでハッと、事の次第を理解したのだったが、
その次の瞬間私の口から出た言葉は、
「ハチが…!」だった。
私の指差す方を見てハチに気づいたおまわりさんは、
「それは怖かったね~。わかるわかる。」
と言いながら、
「危険だから下がってて。」と私を遠ざけ、
ハチを車の外へ追い出してくれてしまった。
あれよあれよという間の成り行き…。
私はハチが怖かった訳じゃなく、
その子を早く家に連れて帰りたかっただけなのに、
意思に反して、そんな場所でお別れすることになってしまった…。
そしてそれからそのちょっとイケメンのおまわりさんは
「事情はよくわかるけどね、恐かったのは分かるけどね、
違反は違反ですからね。」
と言って、
さわやかに違反切符を切って、去って行った。
これにより私は、
【9年目を迎えていたゴールド免許→来年更新時にブルー免許に格下げ。】
加えて【罰金7000円・減点2】というペナルティを負う羽目になった。
(くやしい… なぜこんなことに…)
あとあと考えてみれば、
あのサイレンのような音は、豆腐屋のではなくパトカーのものであり、
複数見た赤い車は、【赤・止まれ】のサインだったのだろう…。
とすれば、クライアントさんが家に来た時からすでに、
【今日はハチに気を付けるように】というサインが始まっていたのかもしれず、
返す返すも、自分の注意力の無さにガックリ…。
【一端停止見落とし】という未来が先に存在していたので、
それを回避するためのお知らせサイン【=予兆】が来ていたとすれば、
日ごろからもっと【気づき】をもって生きなさいという諭しなのかなと、
思ったりもした。
それにしてもさ、
未来って自分の選択によって創られるものっていうのに、
なぜ、私はこんな未来を作ってしまったのだろう?…。
やっぱり、なんらかの意味があって、
好悪に関係なく定められている未来もあるってことなのかなぁ?
まだまだ分からんことだらけの宇宙のしくみである。