家を建てるときは,皆さんはどんなところに気(木)をつかうでしょうか?
「おしゃれな家を建てたい」や「お風呂にこだわりたい」などいろいろ思い描くものがあるかと思いますが,その家で使用される木材が「どこで育った木なんだろう?」って考えたことはありますか。
木材は断熱性に優れ,湿度を調節する働きがあるなど,優れた機能を持っているとともに,人にぬくもりや柔らかい印象を与えるなど,住宅に使うには最適な素材なんです。
また,その地域で生産された木材を使用することで,林業振興や森林環境整備や地域の活性化にもつながります。
そんな魅力満載の木造住宅建築を普及するために,宮城県で支援制度を設けているのでご紹介します。
その名も「県産材エコ住宅普及促進事業」
なななんと,住宅1棟につき,最大で50万円の補助が出ます
しかも,要件を満たせば国が実施している「木材利用ポイント事業」との併用もできます(こちらは最大で30万ポイント(1ポイント=1円))。
『地元の木材を使用して快適な家造り&地域貢献』,これから家を建てようとお考えの方は,ぜひ検討してみて下さい
事業の詳しい内容は,下記をご覧下さい。
県産材エコ住宅普及促進事業: http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ringyo-sk/ekojyuutaku-top.html
木材利用ポイント事業: http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ringyo-sk/mokuzaipoint.html
(林業振興部 N.M)