県では多様化する消費者の嗜好に対応するために”もちもち”した食感の「だて正夢」をブランド米として育成し,”米どころ宮城”の復権を目指しており,今年は県内で約840ha,うち大河原管内では約189haが作付けされています。
「だて正夢」の生育状況は,現在,幼穂形成期となっており,間もなく整粒歩合の向上など高品質に仕上げるために重要な「追肥」の時期を迎えることから,去る7月14日に,高品質・収量安定化に向けた「だて正夢」地域栽培塾を角田市と蔵王町の2会場で開催しました。
地域栽培塾では,7月10日の生育調査結果に基づき現在の生育状況について説明した他,葉色や幼穂長を確認し,追肥可否の判断や出穂期の予想を行いました。
また,低温・日照不足・長雨が続いており,障害型不稔やいもち病の発生も懸念されることから,低温対策や病害虫防除の徹底についても説明しました。
当日は生憎の雨模様でしたが,参加者は熱心に受講し,積極的に自分のほ場の生育状況に合わせた管理方法等について質問していました。
秋には,仙南のおいしい「だて正夢」を消費者の皆様に届けられるよう,研鑽を重ねていきます。
「だて正夢」の生育状況は,現在,幼穂形成期となっており,間もなく整粒歩合の向上など高品質に仕上げるために重要な「追肥」の時期を迎えることから,去る7月14日に,高品質・収量安定化に向けた「だて正夢」地域栽培塾を角田市と蔵王町の2会場で開催しました。
地域栽培塾では,7月10日の生育調査結果に基づき現在の生育状況について説明した他,葉色や幼穂長を確認し,追肥可否の判断や出穂期の予想を行いました。
また,低温・日照不足・長雨が続いており,障害型不稔やいもち病の発生も懸念されることから,低温対策や病害虫防除の徹底についても説明しました。
当日は生憎の雨模様でしたが,参加者は熱心に受講し,積極的に自分のほ場の生育状況に合わせた管理方法等について質問していました。
秋には,仙南のおいしい「だて正夢」を消費者の皆様に届けられるよう,研鑽を重ねていきます。
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農業振興部 G.E.