『WHITE MEXICO』で17年ぶりの映画主演に意欲を見せる大江千里さんにまいぷれが、独占インタビュー!
『WHITE MEXICO』ストーリー
最愛の妻を病気で亡くした直後、愛娘を暴漢に惨殺され行き場を失った中年男、佐藤(大江千里)が、ふとしたことでロシアからきた女、パステル(ティアラ)と出会う。パステルもまた心に傷を負った孤独な女だった。二人はひたすら生きる場所を探し求め、逃避行を続ける・・・。
アーティストの域にとどまらず、これまでアクターとしても味のある役どころを数多く演じてきた大江千里さん。映画主演は実に17年ぶりだという大江さんに『WHITE MEXICO』出演のきっかけや、役作り、撮影中のエピソードなどを聞いてみた。
◆全てがポエム!!
――本作品にご出演された経緯を教えてください。
「監督から渡された台本を読んでみたら、全てが詩だったんですよ。一行、一行が一片の詩のようで、シナリオ全体がポエムでした。セリフとセリフの行間を見つめながら、そのスペースに思いを膨らませる・・・。この作品を創るのは大変困難だと思いましたが、同時にやりがいがあると感じたので出演を決めました」
◆等身大の役柄に興味!!
――大江さん演じる佐藤はこれまで大江さんが演じてきたどの役柄にも当てはまらない上、大江さんのイメージからはかなりかけ離れた役でしたが、違和感はありませんでしたか?
「これまで演じてきた役柄は“イイ人”が多かった(笑)が、これまでとは違う役に挑戦をしてみたかったし、40歳半ばの等身大の自分を演じてみたかった。佐藤という男は実年齢に近い役だったし、面白い!やってみようと思った」
◆映画制作は情熱で支えられている!
――音楽と映画のスタンスに違いはありますか?
「モノを作ると言うことでは音楽も映画も全く同じだけれど、映画の人たちの方が無償で動いている感がある。映画への向き方が熱い!スタッフのみんな、ちゃんとギャラ貰ってるの?と思うくらい(笑)!に・・・。“映画が好きだから”、という現場の情熱に支えられているんだナアって、つくづく映画って凄い!と思った」
◆犬と役作り?
――撮影時のエピソードがあれば教えてください。
「とにかくシナリオの台詞の一言一句を自分の中に引き込み、そこから役のイメージを積み重ね上げました。そうやって少しづつ台本から離れていき、台本を捨てて現場に入りました・・・。
シリアスな役作りの特訓はもっぱらウチの犬とやってました(笑)。“死ぬっていうのはね、ごく目の前にある普通のことなんだよ!・・・ワン!”“理不尽っていうのはね!・・・ワン!”こんな具合にね(笑)」
◆未成年から未中年??!!
――今回演じる佐藤という役は心を閉ざした中年という役どころですが、“中年”という言葉に関して思うところはありますか?
「僕のアルバムで『未成年』というのがありましたが。今はそう・・・『未中年!』といった感じ!青年期と中年の間をガンバレ、ガンバレ!といいながら綱引きをしている感覚が今の自分の中にある」
◆“祈り”のバラードが心に染みいる!
――感動的な挿入歌が、佐藤という男の心象風景と共にスクリーンを包みますが、あの楽曲が生まれた背景を教えてください。
撮影が終了して数日後、佐藤の気持ちを挿入歌として歌ってくれませんか?と監督から打診があって、佐藤のイマジネーションを残したままピアノに向かいました。そしてポエトリーリーデングのような形で生まれたのが「静寂の場所」です。あれは愛娘を亡くした男の切なさを表現した“祈り”なんです。
◆女性は50代から輝き始める!
――最後に、30代~50代の女性層が圧倒的に多い「まいぷれ」読者に一言お願いします。
「人生って、やはり経験値と痛みの数だけ精神的にふく膨よかになって行くんです。人間は人生中期を過ぎてから、女性も本当の意味でプラダが似合うようになって (笑)、格好良い切れ味のある大人になる。きっとまた青春が始まるんですよ!女性が本当に輝き始めるのは50代から!女性は年齢を増してから輝くんです!」
――ご本人は「未中年」とは言っていましたが、終始少年のような瞳と、笑顔でインタビューの間中我々を和ませてくれました。まだまだ、少年と青年の間の綱引きをしている!?といっても過言ではありません!是非これからもアーティストの側面だけでなく、素敵なアクターとして多くの映画に出演して大江ファンを魅了して欲しい!
なお、この『WHITE MEXICO』は8月25日から八千代東宝シネマにて公開です。
是非劇場で大江さんの新しい魅力を堪能して下さい!
[プロフィール]
大江千里
1960年、9月6日大阪府生まれ。乙女座、O型。(映画では射手座)茶柱達蔵も乙女座。O型。(関係ないが・・・)
1983年、EPIC/SONY RECORDSよりシングル『ワラビーぬぎすてて』、アルバム『WAKU WAKU』で鮮烈なデビューを飾る。
84年「十人十色」でスマッシュ・ヒットを飛ばし、以降「あいたい」「格好悪いふられ方」などヒット曲多数。これまでアーティストとして活躍する他、俳優として数多くのTVドラマ、映画に出演。
本作は『スキ!』(90)以来17年ぶりの映画主演作となる。
Interviewed by茶柱達蔵/ Photograhed by KOTARO
●茶柱後記・・・・
インタビュー前。茶柱は、喉はカラカラ。もう心臓はバックバク!だって相手は天下の大江千里様!!茶柱はヘナチョコな中年なもんで・・・緊張の面持ちで、インタビュールームへ・・・・。ドアを開けると、そこには白いハンチングをかぶったホンマモンの大江千里がいた!
「どうも茶柱達蔵です」と名刺を差し出すと、「え~っ!本名ですか?」と大江さんの目が点に・・・。「いえ、ペンネームです」と強ばった表情で言うと、「あーびっくりした!そうですよネエ(笑)」と名前のインパクトで掴みはOK!お互い乙女座のO型ということもあり緊張の糸は完全にほぐれ、素晴らしい時間を共有させていただきました!大江さん!ありがと~~!!いやあ、本当、素敵な人だった!
『WHITE MEXICO』ストーリー
最愛の妻を病気で亡くした直後、愛娘を暴漢に惨殺され行き場を失った中年男、佐藤(大江千里)が、ふとしたことでロシアからきた女、パステル(ティアラ)と出会う。パステルもまた心に傷を負った孤独な女だった。二人はひたすら生きる場所を探し求め、逃避行を続ける・・・。
アーティストの域にとどまらず、これまでアクターとしても味のある役どころを数多く演じてきた大江千里さん。映画主演は実に17年ぶりだという大江さんに『WHITE MEXICO』出演のきっかけや、役作り、撮影中のエピソードなどを聞いてみた。
◆全てがポエム!!
――本作品にご出演された経緯を教えてください。
「監督から渡された台本を読んでみたら、全てが詩だったんですよ。一行、一行が一片の詩のようで、シナリオ全体がポエムでした。セリフとセリフの行間を見つめながら、そのスペースに思いを膨らませる・・・。この作品を創るのは大変困難だと思いましたが、同時にやりがいがあると感じたので出演を決めました」
◆等身大の役柄に興味!!
――大江さん演じる佐藤はこれまで大江さんが演じてきたどの役柄にも当てはまらない上、大江さんのイメージからはかなりかけ離れた役でしたが、違和感はありませんでしたか?
「これまで演じてきた役柄は“イイ人”が多かった(笑)が、これまでとは違う役に挑戦をしてみたかったし、40歳半ばの等身大の自分を演じてみたかった。佐藤という男は実年齢に近い役だったし、面白い!やってみようと思った」
◆映画制作は情熱で支えられている!
――音楽と映画のスタンスに違いはありますか?
「モノを作ると言うことでは音楽も映画も全く同じだけれど、映画の人たちの方が無償で動いている感がある。映画への向き方が熱い!スタッフのみんな、ちゃんとギャラ貰ってるの?と思うくらい(笑)!に・・・。“映画が好きだから”、という現場の情熱に支えられているんだナアって、つくづく映画って凄い!と思った」
◆犬と役作り?
――撮影時のエピソードがあれば教えてください。
「とにかくシナリオの台詞の一言一句を自分の中に引き込み、そこから役のイメージを積み重ね上げました。そうやって少しづつ台本から離れていき、台本を捨てて現場に入りました・・・。
シリアスな役作りの特訓はもっぱらウチの犬とやってました(笑)。“死ぬっていうのはね、ごく目の前にある普通のことなんだよ!・・・ワン!”“理不尽っていうのはね!・・・ワン!”こんな具合にね(笑)」
◆未成年から未中年??!!
――今回演じる佐藤という役は心を閉ざした中年という役どころですが、“中年”という言葉に関して思うところはありますか?
「僕のアルバムで『未成年』というのがありましたが。今はそう・・・『未中年!』といった感じ!青年期と中年の間をガンバレ、ガンバレ!といいながら綱引きをしている感覚が今の自分の中にある」
◆“祈り”のバラードが心に染みいる!
――感動的な挿入歌が、佐藤という男の心象風景と共にスクリーンを包みますが、あの楽曲が生まれた背景を教えてください。
撮影が終了して数日後、佐藤の気持ちを挿入歌として歌ってくれませんか?と監督から打診があって、佐藤のイマジネーションを残したままピアノに向かいました。そしてポエトリーリーデングのような形で生まれたのが「静寂の場所」です。あれは愛娘を亡くした男の切なさを表現した“祈り”なんです。
◆女性は50代から輝き始める!
――最後に、30代~50代の女性層が圧倒的に多い「まいぷれ」読者に一言お願いします。
「人生って、やはり経験値と痛みの数だけ精神的にふく膨よかになって行くんです。人間は人生中期を過ぎてから、女性も本当の意味でプラダが似合うようになって (笑)、格好良い切れ味のある大人になる。きっとまた青春が始まるんですよ!女性が本当に輝き始めるのは50代から!女性は年齢を増してから輝くんです!」
――ご本人は「未中年」とは言っていましたが、終始少年のような瞳と、笑顔でインタビューの間中我々を和ませてくれました。まだまだ、少年と青年の間の綱引きをしている!?といっても過言ではありません!是非これからもアーティストの側面だけでなく、素敵なアクターとして多くの映画に出演して大江ファンを魅了して欲しい!
なお、この『WHITE MEXICO』は8月25日から八千代東宝シネマにて公開です。
是非劇場で大江さんの新しい魅力を堪能して下さい!
[プロフィール]
大江千里
1960年、9月6日大阪府生まれ。乙女座、O型。(映画では射手座)茶柱達蔵も乙女座。O型。(関係ないが・・・)
1983年、EPIC/SONY RECORDSよりシングル『ワラビーぬぎすてて』、アルバム『WAKU WAKU』で鮮烈なデビューを飾る。
84年「十人十色」でスマッシュ・ヒットを飛ばし、以降「あいたい」「格好悪いふられ方」などヒット曲多数。これまでアーティストとして活躍する他、俳優として数多くのTVドラマ、映画に出演。
本作は『スキ!』(90)以来17年ぶりの映画主演作となる。
Interviewed by茶柱達蔵/ Photograhed by KOTARO
●茶柱後記・・・・
インタビュー前。茶柱は、喉はカラカラ。もう心臓はバックバク!だって相手は天下の大江千里様!!茶柱はヘナチョコな中年なもんで・・・緊張の面持ちで、インタビュールームへ・・・・。ドアを開けると、そこには白いハンチングをかぶったホンマモンの大江千里がいた!
「どうも茶柱達蔵です」と名刺を差し出すと、「え~っ!本名ですか?」と大江さんの目が点に・・・。「いえ、ペンネームです」と強ばった表情で言うと、「あーびっくりした!そうですよネエ(笑)」と名前のインパクトで掴みはOK!お互い乙女座のO型ということもあり緊張の糸は完全にほぐれ、素晴らしい時間を共有させていただきました!大江さん!ありがと~~!!いやあ、本当、素敵な人だった!
9月のまる千のライブ立ち見もあると聞いたので
問い合わせしたら
ファンクラブうちではわからないのでお店に聞いてください
カフェフィッシュまだ、詳細が決まってませんのでわかりません
キョードー大阪自由席で300名くらい入れるので席はなくなるかも知れません何席あるかはわかりません
結局わからず。。。
300名も入れるなよ
席ないとしんどいなぁ~~座りたいなぁーー
問い合わせしたら
ファンクラブうちではわからないのでお店に聞いてください
カフェフィッシュまだ、詳細が決まってませんのでわかりません
キョードー大阪自由席で300名くらい入れるので席はなくなるかも知れません何席あるかはわかりません
結局わからず。。。
300名も入れるなよ
席ないとしんどいなぁ~~座りたいなぁーー
今日は台所の洗い物をして
ご飯を炊いて
掃除機かけて
お風呂掃除とエアコンのフィルター掃除
をしました
ラップでご飯を1膳づつくるみおしまい
汗びっしょりかきました
ご飯を炊いて
掃除機かけて
お風呂掃除とエアコンのフィルター掃除
をしました
ラップでご飯を1膳づつくるみおしまい
汗びっしょりかきました
起こされて、もう朝かと思ったら
2時じゃん
頼むよ~~こんな時間に暴れないでよ
私を起こすととっとと自分は寝てしまうちび。。。
なんの恨みが??
眠いよ!!めちゃめちゃ眠いのに起きちゃったら眠れないんだよとほほ
しかも、昨日とおとといと歩いたので
身体中痛いのにぃーーーもっと寝かせて~~~~
2時じゃん
頼むよ~~こんな時間に暴れないでよ
私を起こすととっとと自分は寝てしまうちび。。。
なんの恨みが??
眠いよ!!めちゃめちゃ眠いのに起きちゃったら眠れないんだよとほほ
しかも、昨日とおとといと歩いたので
身体中痛いのにぃーーーもっと寝かせて~~~~