この夏も世界戦がたっぷり!
ファンにとっては嬉しいのだが、
WBO、IBFにも加盟したもんだから、
安易な世界戦が多くならないか心配でもある。
チャンスを求めての海外挑戦も増えそうだから、
現状打破ということで、
業界にとって良い結果になることを祈ろう。
一般の人も知っている
亀田大毅選手のIBF王座決定戦が決まった。
これはIBF側からの対戦指令によるものらしい。
4位の選手と3位の亀田選手による決定戦。
はたして2階級制覇なるか!?
そこで相手の『ロドリコ・ゲレーロ』選手の動画を見てみた。
24戦19勝14KO4敗1分という戦績。
元、この階級のチャンピオンだそうだ。
フムフム、
それなりの実力はあるわけだ。
結構、グイグイ押しの強そうなファイターなので、
相性的には合いそうな気もするが、
打ち合いの消耗戦となると、ちと分が悪いような。
(テーパリット戦と同じパターン)
しかし、
下がってしまうと相手の思うつぼ。
打ち合うときはしっかりと打ち合い、
大きなパンチではなくコンパクトな速いパンチが
必要だろう。
タフさが売りの亀田大選手だが、
被弾は避けたほうが良い。
12R戦うつもりで6:4の割合で、
多くのパンチをコツコツ当てることが出来れば、
後半にチャンスが来ると思う。
世界戦ともなると本物のパンチ力がなければ、
KO勝ちをするのは困難。
これまでもKO勝利が多い日本人が、
世界戦ではKO勝ちどころかダウンすら奪えず、
結果、自分のボクシングを見失い、
スタイル変更を余儀なくされるパターンを多く見てきた。
亀田大選手も例外ではなく、
ノンタイトル戦では相手の実力、ヤル気が
別物だからKOの数は増えているが、
世界戦ともなるとダウンすら奪えていない。
個人的にはフック系のパンチより、
ストレート系のパンチャーのほうがKOが多いように感じる。
亀田大選手も“左フック”に頼りすぎている。
と、自分で発言していたし、
“右ストレート”を自然に出せるようにしないと。
という課題を発していたから、そのへんも十分感じているようだ。
変なスタイルチェンジは必要ないかもしれないが、
自然と放たれる右ストレートに期待したい。
この試合、
劇的な結末があるかも!?
※亀田大選手の戦績
31戦28勝18KO3敗
ファンにとっては嬉しいのだが、
WBO、IBFにも加盟したもんだから、
安易な世界戦が多くならないか心配でもある。
チャンスを求めての海外挑戦も増えそうだから、
現状打破ということで、
業界にとって良い結果になることを祈ろう。
一般の人も知っている
亀田大毅選手のIBF王座決定戦が決まった。
これはIBF側からの対戦指令によるものらしい。
4位の選手と3位の亀田選手による決定戦。
はたして2階級制覇なるか!?
そこで相手の『ロドリコ・ゲレーロ』選手の動画を見てみた。
24戦19勝14KO4敗1分という戦績。
元、この階級のチャンピオンだそうだ。
フムフム、
それなりの実力はあるわけだ。
結構、グイグイ押しの強そうなファイターなので、
相性的には合いそうな気もするが、
打ち合いの消耗戦となると、ちと分が悪いような。
(テーパリット戦と同じパターン)
しかし、
下がってしまうと相手の思うつぼ。
打ち合うときはしっかりと打ち合い、
大きなパンチではなくコンパクトな速いパンチが
必要だろう。
タフさが売りの亀田大選手だが、
被弾は避けたほうが良い。
12R戦うつもりで6:4の割合で、
多くのパンチをコツコツ当てることが出来れば、
後半にチャンスが来ると思う。
世界戦ともなると本物のパンチ力がなければ、
KO勝ちをするのは困難。
これまでもKO勝利が多い日本人が、
世界戦ではKO勝ちどころかダウンすら奪えず、
結果、自分のボクシングを見失い、
スタイル変更を余儀なくされるパターンを多く見てきた。
亀田大選手も例外ではなく、
ノンタイトル戦では相手の実力、ヤル気が
別物だからKOの数は増えているが、
世界戦ともなるとダウンすら奪えていない。
個人的にはフック系のパンチより、
ストレート系のパンチャーのほうがKOが多いように感じる。
亀田大選手も“左フック”に頼りすぎている。
と、自分で発言していたし、
“右ストレート”を自然に出せるようにしないと。
という課題を発していたから、そのへんも十分感じているようだ。
変なスタイルチェンジは必要ないかもしれないが、
自然と放たれる右ストレートに期待したい。
この試合、
劇的な結末があるかも!?
※亀田大選手の戦績
31戦28勝18KO3敗