SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

【勝手に】亀田大vsロドリコ・ゲレーロ【予想!】

2013-07-18 10:48:55 | ボクシング/格闘技
この夏も世界戦がたっぷり!


ファンにとっては嬉しいのだが、

WBO、IBFにも加盟したもんだから、

安易な世界戦が多くならないか心配でもある。


チャンスを求めての海外挑戦も増えそうだから、

現状打破ということで、

業界にとって良い結果になることを祈ろう。


一般の人も知っている

亀田大毅選手のIBF王座決定戦が決まった。

これはIBF側からの対戦指令によるものらしい。


4位の選手と3位の亀田選手による決定戦。


はたして2階級制覇なるか!?




そこで相手の『ロドリコ・ゲレーロ』選手の動画を見てみた。

24戦19勝14KO4敗1分という戦績。

元、この階級のチャンピオンだそうだ。

フムフム、

それなりの実力はあるわけだ。


結構、グイグイ押しの強そうなファイターなので、

相性的には合いそうな気もするが、

打ち合いの消耗戦となると、ちと分が悪いような。
(テーパリット戦と同じパターン)

しかし、

下がってしまうと相手の思うつぼ。

打ち合うときはしっかりと打ち合い、

大きなパンチではなくコンパクトな速いパンチが

必要だろう。

タフさが売りの亀田大選手だが、

被弾は避けたほうが良い。

12R戦うつもりで6:4の割合で、

多くのパンチをコツコツ当てることが出来れば、

後半にチャンスが来ると思う。




世界戦ともなると本物のパンチ力がなければ、

KO勝ちをするのは困難。

これまでもKO勝利が多い日本人が、

世界戦ではKO勝ちどころかダウンすら奪えず、

結果、自分のボクシングを見失い、

スタイル変更を余儀なくされるパターンを多く見てきた。


亀田大選手も例外ではなく、

ノンタイトル戦では相手の実力、ヤル気が

別物だからKOの数は増えているが、

世界戦ともなるとダウンすら奪えていない。


個人的にはフック系のパンチより、

ストレート系のパンチャーのほうがKOが多いように感じる。


亀田大選手も“左フック”に頼りすぎている。

と、自分で発言していたし、

“右ストレート”を自然に出せるようにしないと。

という課題を発していたから、そのへんも十分感じているようだ。



変なスタイルチェンジは必要ないかもしれないが、

自然と放たれる右ストレートに期待したい。


この試合、

劇的な結末があるかも!?


※亀田大選手の戦績
31戦28勝18KO3敗

















コメント
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