SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

井岡挑戦失敗!

2014-05-09 12:28:41 | ボクシング/格闘技
率直にチャンピオンは老獪だった。



ライトフライ級までの井岡選手の強みは、

抜群の距離感とステップイン(出入り)の速さでは

ないだろうか。

しかし、今回の戦いでは、

相手がそれ以上に自分の距離感で戦い、

井岡がやりたいことをことごとく潰していた。


確かにチャンピオンはボディを嫌がっていたし、

後半失速もしただろう。

しかし、捉えることは出来なかった。


このままじゃ、

再戦しても同じことだろう。


チャンピオンのロングレンジからのアッパー、

そして近づくと執拗なクリンチワーク。

顔面へのディフェンスには目を見張るものがあった。



それじゃあ、

もし、アムナットとロマゴンが戦っていたらどうなるだろうか?

ロマゴンはどうやってあの距離を詰めるのだろうか?


井岡も距離を詰め、前半ボディ主体に攻めて、

相手が疲れた後半勝負だったに違いない。


ロマゴンの強みは、

言わずと知れたプレッシャーのかけ方だろう。

上体を軟らかく使い、

相手に手を出させては、打ち終わりに強烈なボディを叩く。

手を出してこなければ、

ジワジワと距離を詰めて上下の素早いコンビネーションを叩き込む。

知らないうちに対戦相手は、

ロマゴンのプレッシャーに押されてジリ貧に・・・


いつもはこんな展開だろう。


果たしてアムナットに通用するか?

もしかすると、

『ドネアvsリゴンドウ』のような展開もありえる!?




まあ、ハッキリ言ってアムナットの戦い方は、

個人的には好きではない。



なぜかって!?

強いけど面白くないから。



でも、

強いけど面白くないチャンピオンがいないと、

これまた面白くないんだよねwww







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コメント
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