SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

納竿の儀式

2016-12-14 18:03:48 | 釣り、アウトドア
今年最後の釣行予定だった先週のカワハギ釣りは天候不良のため、やむ無く中止となった。

このまま自然消滅してしまう男女のように、

2016年はフワフワした感じで終わるものだと思っていた。

が、しかし。

なんとかギリギリに6名集まり、貸切りの仕立て船を予約することが出来たのだ。

今年の納竿に選んだターゲットはもちろん『カワハギ』

今回お世話になった船宿は「あまさけや丸」さん。

AM3:00に地元を出発し松輪港を目指す。

まずは、今回の参加メンバーをご紹介しておこう。

まずは僕の釣りの師匠であるMさん


釣り経験上昇中のTマン


少しずつ元気を取り戻してきているKちゃん


すぐ「釣れね~」って弱音を吐くIさん


釣りなんかしていて大丈夫なのか?って心配をよそにマイペース主義のM君


そして僕の合わせて6名のメンバーで楽しんできた。

前日までの釣果がすこぶる良かったので、期待していたのだが、

朝イチに着けたポイントはイマイチの反応。

しかも水深45メートル位のポイントだから手返しは悪くなる。

この日のタックルはアナリスターと幻風の組合せで、ラインはPE0.8号を使用した。

事前情報で棚が深いのは判っていたが、

30号より重い錘は使いたくなかった。

やはりライトな釣りの方が疲れないし、全てにおいてダイレクトに伝わってくる。

しかし、

潮流が速かったり風が強かったりすると知り得たい情報が遮断されてしまう。

そうなれば重さを増やしていくしかなくなってしまう。

しかし、様々な条件が重なりこの日は25号でやり倒せた。




船長の判断で朝から移動を繰り返していく。

ポツポツと反応の有るところは3回くらい流していた。

僕は左舷の一番後ろに陣取っていたのだが、右舷側だけ釣れているという展開が続く。



開始から2時間でまだこんな淋しい釣果。

『こりゃヤバいな』

浮かれていた気分が吹き飛んだ。


普段使わない集魚板やアサリ餌も締めない生を使用したり、誘い方もパターンを変えたりと色々と試してみた。


それでも釣果は奮わない。

水深38メートルのこれまでより浅い棚を流したときにすごく良い反応があった。

時合いだったかも知れないが、そのポイントは根掛かりが多い所だった。

ということは根が点在している場所ということ。

慣れていないメンバーはことごとく根掛かりしてしまい仕掛をロストしていく。

僕と師匠のMさんはこれまでの不振を払拭するかのように釣果を伸ばした。

こういうときに経験の差が出るのだろうね。

根掛かりが多いので船長は早目に場所移動してしまったが、この日最終最後のポイントとして再び着けてくれたのである。

なんとか大小交えて竿頭の13枚という結果。



まずは目標のツ抜けは達成したので良しとしよう。

来年は何から釣り始めようかな~?


写真を撮り忘れたけどカワハギは薄造りにして美味しく頂いたよ!



参加された皆さんお疲れ様でした。




コメント
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